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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

資産運用のポートフォリオとアセットアロケーションについて

もくじ

ポートフォリオとアセットアロケーション

ポートフォリオとは

資産運用におけるポートフォリオとは金融商品の組み合わせのことです。特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを示します。一概にポートフォリオを組むといえば

・どの銘柄の株式をどれだけ保有するか

・どの仮想通貨をどれだけ購入するか

・どのような投資信託を利用しようか

などを検討し、全体の割合を決めて計画を立てます。

アセットアロケーションとは

同じように使われる言葉でアセットアロケーションという言葉があります。アセットアロケーションとは一言で言うと「資産配分比率」です。資金の運用方法は複数あり、どのように配分するかを決めることで自分の投資計画を明瞭にし、計画的に投資を行うことができます。

・株式の方が債権よりもリターンが大きいから株式を多めに保有しよう

・株式を全体の何%にしようか

・株式は国内株式を何%にしようか?海外株式を何%にしようか?

などを考えていきます。

 

ポートフォリオとアセットアロケーションの違い

この2つはよく同じ意味合いで使われることが多いのですが、簡単に言うと、

アセットアロケーション:資産をどのジャンル(株・貯金・債権など)にどの程度分配するか

ポートフォリオ:そのジャンル(株)のどの銘柄をどれだけ買うか

と言う使い分けをします。

こうしてみるとどちらも運用計画を立てる際に「どれにどのくらい〜」といった点は似ていますが、まずアセットアロケーションを決め、次にポートフォリオを決めるような手順が望ましいかもしれません。

1.まず、アセットアロケーションを組み、自分が許容可能なリスク(投資可能金額)を決める。

3.アセットアロケーションで決めた資産の種類の内訳としてポートフォリオを組む。

 

 例としてあげるのなら

1.20代で一人暮らしで妻子なし。借り入れは毎月車のローンが月に2万円。自分で稼いだ給料を好きに使える人がいたとします。200万の貯金があり、リスクを許容できるののは50%の100万円までとし、これを投資に当てることにしました。

つまりここでの資産の配分は50%が投資、50%が貯金です。

2.投資のうち、国内株式に50%、仮想通貨に30%、FXのスワップポイント狙いで新興国通貨を購入(外貨預金に近い)で20%のアセットアロケーションを組みました。

3.次にジャンルごとにポートフォリオを決めていきます。国内株式の50%は「SONY」、残りの50%は「ガンホー」に投資します。仮想通貨は50%を「ビットコイン」、25%をイーサリアム、25%をイーサリアム・クラシックに投資します。FXのスワップポイント狙いは全てトルコリラに投資します。

 

ゴール設定によって変わってくる

このようにして、アセットアロケーション、ポートフォリオをしっかりと構築し投資を進めることで自分の許容リスクを超えていないか、買い足しが出来るかどうかなどをしっかりと判断することが出来ます。

これは自分が将来どのくらいの資産が必要なのか、資産を構築してどうなりたいのかという目標を明確にするとより計画的に資産運用できるかと思います。

 資産運用を始める前に

 

ついにビットコイン購入!仮想通貨投資は儲かる?

もくじ

仮想通貨投資を開始

このブログで仮想通貨の紹介をしてきましたが、ようやく僕も仮想通貨に投資を始めました!うーんとはいっても乗り遅れた感も否めない・・w

ここ数年で一気にその価値を上げてきた仮想通貨ですが、ビットコイン分裂騒動などもあり一時は仮想通貨全般が暴落する場面もありましたが、騒動が収まると一気に値段を跳ね上げました。まさに天井知らず・・

 

さて、そこでたくさんある仮想通貨のどれに投資するかというところで悩みましたが、まずは時価総額NO.1のビットコインに投資してみることにしました。とりあえず少額から始めてみましたので以下にその内容を詳しく記載していきます。

ビットコインを購入

現在のビットコインは?

H29年8月16日 ビットコイン日足チャート

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ビットコインはここ4ヶ月あまりで一気にその価値を上げてきました。一時は50万円を超える高値を記録しましたが、現在は43〜47万円程度で推移しています。仮想通貨は全般的にボラティリティが激しいので短期トレードは激しいリスクを伴いそうです。

ちなみに今回僕は0.01ビットコインを購入。価格は4645.8円でした。なので1ビットコイン464580円の時に購入したことになります。やや高値づかみしてしまった感も否めないですが、まあ長い目で投資していくつもりなので上がってくれることを祈りますw 

投資計画は?

現在の投資計画を僕なりに立ててみました。仮想通貨はこれまで類を見ないほどの価値の暴騰が起こりましたがリスクも非常に高く、もしかしたらただのゴミデータになるかもしれないし、価値が今の1000分の1になるかもしれません。

そのため投機的な要素が強いので、実家暮らしで妻子もいないなど大きなリスクを背負える方でない限りあまり突っ込んだ資金の投入はお勧めできません

 

ちなみに僕の仮想通貨投資計画は1ヶ月の兼業で得た収益の50%までを上限とし投資しようと思います。また50%を全て投資するわけではなくチャートが下がってれば買い足せるように口座に資金を入れていく感じになるので実際には兼業の収益の15〜20%で投資していく感じになりそうです。

fx-trader-takayuki.hatenablog.jp

 

 

 

さて、現在は高値づかみしてしまい合計収支はマイナスですがこれから色々な通貨に投資してみようと思います。しかしながらよく考えたら0.01ビットコインで5000円近くするのか・・恐ろしい(笑)

ビットコインに関する記事 


ループ・イフダン(ドル円B50)の運用成績〜H29年8月15日+裁量トレード

もくじ

為替の動向

世界情勢

北朝鮮がミサイルをグアムに飛ばすという報道があり先週末から緊迫状況にありましたが、本日の午前に北朝鮮が発射を見送ったとの情報が流れました。そのため、北朝鮮とアメリカの緊迫状態は一旦低下したといってもいいような気がします。

為替の強弱

北朝鮮リスクが低下したため、本日は一気に円安方向に振れています。通貨の強弱はこんな感じです。

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こうやってみるとドル高、円安に振れてますね。そのため、ドル円チャートは本日かなり強い上昇を見せています。

裁量トレードの結果

相変わらずユーロドルのロングポジションをスイングで持っています。分割エントリー、分割決済していますが、本日一気に含み損が膨らみました(^◇^;)

1.17ドル付近で抵抗していますが、4時間足などでローソク実体がしっかり割り込むようなら損切りです。うーん・・粘って欲しいところ。下ひげついてくれないかな〜。

ちなみに1.18ドル後半で利食い予定の1.183ドルのクソポジションが・・(笑)

 

まあ、裁量トレードがちょっときついのでループイフダンを見てみようと思います。

 

fx-trader-takayuki.hatenablog.jp

今回のループイフダンの運用成績

現在の保有ポジション状況

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現在の保有ポジションは10ポジと多めのポジションを抱えております。最近は毎回更新するたびに最大ポジションが増えている気がしますね(笑)

決済損益

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新しく3つポジションを解消できました。

合計獲得pips:150pips(1500円)

合計獲得スワップ:51円

合計収益:1551円

ループイフダンの総合成績

運用開始:H29年5月26日

合計獲得pips:1388.3pips(13883円)

合計獲得スワップ:350円

合計獲得収益:14233円

 

ドル高円安に振れたこともあってポジション3つ利食いしてくれました。いい感じです。とはいってもまだ含み損の方が大きいのですが・・(^◇^;)

ただ、ループイフダンの強みは含み損を抱えるほど利食いの利益が出てくれることなので証拠金をしっかりキープしながらまったり運用しようと思います。あくまで長期スパンで考えているので、そこまで頻繁にチェックしていません。

 まあ、自分はブログを書いているので記録を小まめにとっていますが、ここまでちゃんとチェックしなくても大丈夫な自動ツールだとは思いますけどね。

ループイフダンでの失敗談


仮想通貨の基本〜仮想通貨投資のメリット、デメリットを簡単にまとめてみる〜

もくじ

仮想通貨投資の前に

2017年は仮想通貨バブルの年とまで言われています。それもそのはず、仮想通貨は今年に入って軒並みその価格を上げ、およそ3ヶ月で何十倍もの価値になった通貨もたくさんあります。

 

そんな仮想通貨に投資して一攫千金を狙うことも出来ると思いますが、投資する上で最低限の知識は必要だと思いますので、今回はそのことをまとめて見ます。

ちなみにネットでは仮想通貨に関して非常に詳しく解説している方も多くいらっしゃると思うので、今回は全く知らない人でもすぐわかるように難しい話は全部抜きにして最低限押さえておきたいポイントをまとめてみました

仮想通貨とは?

仮想通貨は現物として存在しない、デジタルな通貨です。デジタルな通貨と言われればnanacoやsuicaなどの電子マネーを連想しがちですが、全くの別物です。電子マネーとの大きな違いは

・1000円をnanacoにチャージ→nanacoの1000円分のポイントを再び現金にする ❌

・1000円を仮想通貨にチャージ→仮想通貨を現金1000円に換金→⭕️

という点があります。

また、通常の通貨(ドル・円・ユーロなど)は中央銀行などを介して取引します。しかし仮想通貨は銀行などが発行しているわけではないので、インターネット上の専門の取引所を使い、ユーザー間同士で取引を行います。そのため銀行などの介入がありません。

そして画期的な技術としてネット上でしか使われない通貨だからこその特徴があります。仮想通貨はたくさんの種類があり、通貨ごとの特徴があります。例えば一番有名で価値の高いビットコインは通貨のインフレ・デフレが起きないですし、取引の履歴が必ず残るので不正行為を働くことが出来ません。各通貨の特徴はこちらの記事に簡単にまとめましたのでご参考ください。

 

fx-trader-takayuki.hatenablog.jp

仮想通貨のメリット

儲かる可能性がある

単純に仮想通貨は儲かる可能性があります。例えば仮想通貨で一番有名なビットコインは2010年に取引が開始され、当時の価格は1ビットコインが約6円でした。しかしこの記事を書いている現在2017年8月14日では46万円もの値段をつけています。単純計算で76,666倍の価値になっているので、当時「なんか面白そうだから1万円分買ってみよ〜」と投資し、今現在まで保有していればその価値なんと7億6666万資産運用もクソもないw

ただビットコインが同じように7年で今後1ビットコイン1億円以上の価値になるかどうかは疑問ですが、数多くの仮装通貨があり、価値は3ヶ月あまりで何十倍になる通貨も少なくありません。そのため仮想通貨は投資している方が急増しているジャンルです。

送金手数料がかからない

通常、銀行でお金を送金するときに送金手数料が取られます。海外であれば6.5〜8.5%の手数料が取られますので10万円を送金するときに国内では450円、海外では6000円以上のお金が取られてしまいます。

しかしビットコイン同士で取引する際には送金手数料がほとんどありません。10万円の取引では手数料が0BITコイン(無料)らしいです。 

為替レートの心配がなくなる

日本であれば「円」、アメリカなら「ドル」といった通貨が使われていますが、円安or円高といった言葉があるように為替レートは常に変動します。ドルの価値が高い年もあればユーロの価値が高い年もありますが、仮想通貨が世界中で普及し決済に使われ始めればどの国でもその仮想通貨の価値は同じですので海外旅行の際などに為替レートを気にせず決済ができるようになります。

 仮想通貨のデメリット

全くの無価値になる可能性がある

最大のデメリットは価値を保証してくれる機関が存在しないことです。国家も銀行も仮想通貨の価値がなくなったところで保証はしてくれません。突然ある日全く無価値なデータになる可能性もあります。

2014年に「マウントゴックス社」という会社が仮想通貨のハッキング被害で破綻してしまいました。ネット上の通貨なのでハッキングのリスクも当然つきものです。取引所では2段階認証を進めていますが、中にはめんどくさがってアカウントをハッキングされたケースもあります。そのため、資金管理は徹底したほうが良さそうです。

ネット環境が必須になる

また、ネット環境に不具合があれば取引自体出来ません。国内ではネットが通っていない地域などもうほとんどないとは思いますが、整備が進んでいない発展途上国ではネット環境に悩むことがあるかもしれませんね。

決済の場面が限られる

現在では仮想通貨を決済の場面で使用できる機会が限られていますので、現在の電子マネーのように日常の生活場面で色々なものを決済できるようになるのはまだ当分先だと言われています。

まとめ

 仮想通貨市場はここ数年、さらに言えば今年の4月で急速に規模が拡大しています。仮想通貨バブルと言われているほどですのでいつかは暴落する可能性もありますが、この短期間でガンガン稼いでいる方も多くいらっしゃいます。

ただリスクもまだまだ非常に高いジャンルですので投資というよりは投機といったほうが正しいのかもしれません。

ちなみにデメリットの部分で決済の場面が限られていると記述しましたが、あくまで日常生活場面での決済という点であり、Amazon、楽天、DMMではビットコイン決済が既に可能になっています。(大体揃いますねw)

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

僕もとりあえず数千円程度から始めてみようと思います。どの通貨に投資したとかはまた記事にしようと思います。 

 

仮想通貨に関する記事



 

 

Coin checkで取引可能な仮想通貨のそれぞれの特徴を簡単にまとめてみた。時代は仮想通貨投資!

仮想通貨バブル

最近の仮想通貨バブルはすごいですね!8月1日にビットコインが分裂するという情報で仮想通貨市場は大騒ぎし、一時は価値が大幅に下がる事態となりましたが、現在は史上最高値を更新し、ついに1ビットコインあたり日本円で46万円以上もの価値になりました。(8月13日現在)

 

仮想通貨投資を検討していた僕にとっては完全に乗り遅れた感がありましたが、これからまだまだ大きな市場になりそうな仮想通貨。ようやく重い腰を上げて僕も仮想通貨投資を始めるため、仮想通貨取引をアプリで簡単に行えるCoin checkに登録しました。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

Coin checkにはビットコインだけでなく他にも話題の仮想通貨が取引可能なので、実際に取引を開始する前にそれぞれの簡単な特徴を抑えておこうと思い簡単にリサーチしたので、以下にまとめてみました。

 

ちなみにCoin checkで取引できる仮想通貨は以下の通りです。

 Coin checkで取引可能な仮想通貨

BTC(Bitcoin):ビットコイン

ETH(Ethereum):イーサリアム

ETC(Ethereum Classic):イーサリアム・クラシック

LISK(Lisk):リスク

FCT(Factom):ファクトム

XMR(Monero):モネロ

REP(auger REP):オーガー

XRP(Ripple XRP):リップル

ZEC(Zcash):ジーキャッシュ

XEM(NEM/XEM):ネム

LTC(Litecoin):ライトコイン

DASH(DASH):ダッシュ

 

こうやってみると取引できる暗号通貨がかなり多いですね。全部で12種類ありました。読み方を知らないものや聞いたことのない仮想通貨もあるのでどんな特徴があるのかを調べてみようと思います。

 

各通貨の特徴

 BTC(Bitcoin):ビットコイン

言わずと知れた仮想通貨の王様です。ビットコインは分散管理システムを用いることで中央管理機関を作らずネットワーク参加者全員で信用体制を作っています。また、ブロックチェーン技術を用いることで取引の記録が必ずどこかに残るので不正を行うことが出来ません。

発行の上限が決まっているため、紙幣のように大量に発行されてインフレが起きるといったようなこともありません。資金が集まれば自ずと価値が上がっていきます。

ETH(Ethereum):イーサリアム

正確にいうとイーサリアムは通貨ではなくイーサリアムプロジェクトという新しい計画・組織に必要なアプリケーションやソフトウェアの総称です。このプロジェクトで使用される通貨がETH(イーサー)です。

イーサリアムの最大の特徴はビットコインの分散管理システム、ブロックチェーンによる不正改ざん防止の仕組みに加えスマートコントラクトを実現させようとしている点です。スマートコントラクトが実現されれば次回の買い物で、2個目の商品を半額!のような条件も自動で記録することができます。

実装されれば買い物の際、これまでそのお店のスタンプや引換券などを用いて証明していたのがいらなくなるかもしれませんね。

ただ、イーサリアムはアプリケーションなどのバグで50億円以上ものハッキング被害が出てしまったそうです。

ETC(Ethereum Classic):イーサリアム・クラシック

イーサリアムのバグを受けて誕生したのがイーサリアム・クラシックです。イーサリアムはバグに対処するため仕様変更をしたのですが、この仕様変更に反対し、その根底にはやはり中央の介入を是としないというのがあるみたいですね。

LISK(Lisk):リスク

イーサリアムと同じくスマートコントラクトを特徴にしています。ただ、イーサリアムと大きく違う点はサイドチェーンという特徴を持っており、ハッキングなどに対処しやすいみたいです。

実際、イーサリアムは以前ハッキング関連の問題がありイーサリアム・クラシックに分けられてしまいました。そういったセキュリティの面を見ればイーサリアムより安全なのかもしれません。

FCT(Factom):ファクトム

ビットコインを応用した通貨。その為ビットコイン2.0と言われています。ファクトムの最大の特徴は契約書や個人情報などの機密データを全て証明できる点です。ファクトムが実用され始めれれば機密データのセキュリティのために莫大なお金を払う必要がなくなるみたいです。

XMR(Monero):モネロ

匿名性が高い通貨。取引の際に匿名で送金できたりする特徴があります。また、匿名性の高さから組織や企業が多くを保有していると言われているらしく、大口の取引が入ったり資金の流入があればボラティリティが高そうな気がしますね。

REP(auger REP):オーガー

ギャンブルで用いる為に作られた通貨。基本的にギャンブルは胴元が必ず儲かるようになっていますが、オーガーではユーザー間で賭けの対象を生み出し、自動的に配分する仕組みを作ろうとしているそうです。

まあ、いつの世もギャンブルは無くなりませんから正式なサービスを発表したり提携したりしたら暴騰しそうですね。

XRP(Ripple XRP):リップル

金融商品の仲介に使われる通貨。ちなみにリップルというのは正確にいうと仮想通貨ではなく金融商品の決済・送金システムのことです。リップルというシステムでXRPという通貨を使い、IoU取引という独自の方法でリップル同士で借用書を用いればユーザー間で借用が可能になります。しかし、リップルを預けている場所がハッキングされれば借用書が無価値になるため、ビットコインのようにオフラインウォレットで保管している通貨と比較すればリスクが非常に高いです。

ちなみにあのGoogleが出資したことで大きな話題を呼びました。

ZEC(Zcash):ジーキャッシュ

取引を追跡できない完全な匿名性を実現した仮想通貨です。XMR(モネロ)も匿名で送金出来るそうですが、こちらも全て非公開で取引できるといった特徴があります。

現在は大手銀行JPモルガンと提携しているそうです。

XEM(NEM/XEM):ネム

通常、ビットコインなどでは採掘をマイニングというがXEMでは採掘をハーベスティングと表現します。これは採掘の際に一部の採掘者に報酬が偏らないように設計された通貨である為です。また、電力消費が少ない、セキュリティがより堅牢になっているといった特徴があります。

現在はオーストラリアにあるブロックチェーン関連企業であるブロックチェーングローバルと提携しているそうです。

LTC(Litecoin):ライトコイン

海外送金でも数秒で可能な送金スピードの速さが特徴です。ビットコインの4倍の速度で取引可能で商品を買う時の決済用のコインとして使用されるそうです。

DASH(DASH):ダッシュ

高い匿名性が売りの通貨です。即時決済機能を活かし、すでに海外ではダッシュコインで支払いできる自動販売機が登場しています。これから整備が進めばDASHが使える自動販売機も増えそうですね。

現在はLamassu社(仮想通貨専用のATM)と提携しているそうです。

 

まとめ 

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

まあ、簡単にまとめるとこのような感じでしょうか?

それにしても仮想通貨バブルとはまさにチャートが物語っています。2017年は現在Coin checkで取引されている通貨全てが暴騰しています。

 

Bitcoin日足チャート(時価総額1位)

今年の4月から見てみると大体4倍の値段になっています。10万円投資していれば30万ほどの利益が出ていることになります。

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Ethereum日足チャート(時価総額2位)

今年の4月から見てみると大体7倍近い値段になっています。10万投資していれば70万ほどの利益が出ていることになります。

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時価総額1位と2位でこのような暴騰ぶりを見せていますが、他の通貨は何十倍もの価値になっているものがほとんどです。まさに2017年は仮想通貨の年になったといっても過言ではないのかもしれません。

 

今後はこのブログで仮想通貨投資に関しての記事も書こうと思います。

いつか世の中から「紙幣」がなくなる時代が来るのでしょうか?なんだかドキドキします(笑)

仮想通貨関連記事  


 

ユダヤ人のお金の使い方に学ぶ。もっと賢く、生活水準をあげよう!

無駄遣いってついついしてしまいますよね〜。財布にお金が多く入ってる時とか、特に買わなくていいものまで買ってしまいませんか?そんなお金の使い方を今日でやめましょう。

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参考:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

もくじ

 

ユダヤ人のお金の使い方とは?

ユダヤ人のお金の使い方は非常に上手だと言われていますが、実際どうなのでしょうか?

我々日本人と比較すると、ユダヤ人はお金の使い方が上手なので、参考にすれば今よりももっと生活の水準を上げることができそうですよね。生活の水準を上げると言っても、贅沢できるという訳ではありません

贅沢がしたいなら、ユダヤ人のようなお金の使い方は難しいかもしれません。家、車、時計・・と上を見ればいくらでもお金がかかるモノが世の中には溢れています。そうしたモノにお金をかけたいなら、ユダヤ人のようなお金の使い方より、収入を上げることをイメージしたほうがいいかもしれません。ユダヤ人のお金の使い方というのはこのようなものとはかけ離れています。

稼いでないのにユダヤ人はお金持ち!?なんでそんなにお金持ってるの?

稼いでないのにユダヤ人はお金持ちが多いです。なんでそんなにお金を持っているのでしょうか?

日本人は稼ぎが良くないけど、お金をたくさん持っているという人が少ないです。また、稼いでいてもお金をあまり持っていないという人も・・。ユダヤ人はこれに対して稼ぎはよくなくてもお金をたくさん持っている人が多いです。日本人は国内総生産(GDP)3位の国なのに、なぜユダヤ人よりお金を持たないのでしょうか?これにはユダヤ人の風習や考え方がそのまま使い方に反映されているからでしょう。

お金を考えて使っている

ユダヤ人は普段の生活が非常に質素です。そして、お金を使う時にそれが本当に自分に必要なものなのかをじっくりとよく考えます。大きな買い物になってくれば、お金を使う訳なので、家族で本当に必要かをディスカッションするらしいです。だからと言ってケチな訳ではありません。ユダヤ人はお金が必要だと思えば使い、特に家族の為なら積み上げたお金を惜しみなく出すそうです。

 質素な生活を送ることは、生活の水準を下げる訳ではない

また質素な生活を送っている理由もユダヤ人はしっかりしていて、お金を派手に使わないから狙われないことの他に、贅沢に使うお金があれば資産をお金が増える使い方に回し、さらに大きな資産を築くなど我々がユダヤ人から学ぶべきことは多くあります。

 

節約しない=無駄遣いではない

資産運用を考える上で、積み上げたお金をどう使うのかということを以前考えました。僕の場合、ゴール設定を立てたことで資産を積み重ねつつ、娯楽もしっかり楽しむことをある程度明確にすることが出来ました。

 賢くお金を使うステップ!お金を持った自分の将来像を明確にしよう 

切り詰めるとそこには限界があるということ 

皆さんはお金を貯めようと思ったらどうしますか?その過程で日本人はだいたい節約に行き着きます。そして節約には必ず早い段階で限界がきます。それよりも投資や副業で稼ぐことでより大きなお金を積み上げると、ユダヤ人のように資産運用できるかもしれません。

実際にユダヤ人のお金の使い方を参考にした結果

ユダヤ人のお金の使い方を参考に、僕もお金の使い方を考え直すことにしました。どうお金の使い方が変わったのかを体験談を元に挙げてみます。 

コンビニをほとんど利用しなくなった。

以前までコンビニでご飯、お菓子、飲み物、日用品に至るまでをほとんど買っていたので毎月相当な額を使っていました。月に5万円以上はコンビニでお金を使っていましたね(笑)

それらを見直し、ご飯は現在ほとんど自炊に切り替えました。時間がない時、忙しい時にはレトルトで済ましたり、冷凍のストックを使うようになりました。また、お茶などの飲み物を家の目の前の自販機やコンビニで毎度毎度買っていたので麦茶を自分で作るように。

そんなの当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、以前の僕と比べると食事などにかけるお金が相当浮きました。お茶→麦茶にするだけで実際かなりお金が浮きますので是非やってない方はやってみてください。まさにチリも積もれば山となるです(笑)

Amazonの注文履歴に自分のものがなくなった。

僕は同じ部署の方でプライベートでも交流のある人に毎年プレゼントを送るようにしています。予算は1500〜3000円ぐらいですが、送る人数は7〜8人ぐらいいるので2〜3ヶ月に一度くらいでAmazonで良さげなものを探し、購入しています。

しかしAmazonで探していると色々なものが検索で出てくるのでついついカートに入れてしまっていたのですが、半年分の履歴を見たところほとんど全て職場の方へのプレゼントでリストが埋まっていました。そのことに気がつき、家の中をぐるっと見回して見ましたがここ最近で買ったもの、これが全然ないんですよね。

これもユダヤ人のお金の使い方から学んで変わったことです

ユダヤ人のお金の使い方を学んで、これから取り組んでみようと思うこと

ユダヤ人のお金の使い方を学んで、これから取り組んでみようと思うことはまだいくつかあります。

最近は頻度が減りましたが、以前は記事を書いたり投資関連の勉強をしたりする際にしょっちゅうコーヒー屋さんに通っていました。結構コーヒー屋さんに居座るとお金を使ってしまうんですよね。しかしよく考えてみるとコーヒーが目当てではなく家で集中できないからor集中力が切れて場所を変える為に、という理由で通っていました。

 

でも別に図書館とかでもいいんですよね、コーヒーが目当てでないのであれば。

お金も勿体無いですからね。こうしてみると、ちょっと節約と混在してしまいそうですが、ユダヤ人ならこんな使い方をする人が多いと思います。 

皆さんもユダヤ人のようにお金を吟味して使ってみてはいかがでしょうか?

 

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ゴール設定をする!資産運用の成功率を90%以上上げる方法

ゴール設定をして資産運用を始める

ゴール設定をしっかり行なって資産運用を始めましょう!

もくじ

私は資産運用の本とFXの本を買い、お金の使い方が変わりました。資産の一部を投資に割くようになり、それと同時に投資以外に使うお金の使い方も変わりました。

 

きっかけはこのまま仕事を続けて将来大丈夫なんだろうか、という不安からの資産を形成でした。

 

若いうちから複利の力を使ったり副業などで余剰資金を作り、生活水準を落とさずに資産形成できないかと現在も継続して取り組んでいます。

 

しかし、これはあくまでFTG(Final time goal)という最終的な目標(ゴール)です。

 

20代の僕にとっては老後の人生より社会人としての人生の方が長いですし、ゴールが漠然としすぎています。

 

そこでゴールの設定を、

・STG(Short time goal)短期的目標

・LTG(Long time goal)長期的目標

に分けて投資計画、娯楽の計画まで考えてみました。

ゴール設定:STG(短期的期間)

ゴール設定をまずは短期的に考えます。長期投資が私の基本スタイルなので、短期期間は1年間と設定します。

 

現在、FXの裁量トレード、ループイフダンが私の投資の主軸です。これに加え株式投資、仮想通貨投資を開始しようと考えています。

 

問題は株式投資と仮想通貨投資のどちらから始めるかというところですが、株式投資に関しては暴落相場で拾いたいな〜という気持ちがあります。

また、仮想通貨に関しても現在暗号通貨全体が暴騰していて高値づかみになってしまうのではないかという懸念もありますが、どちらにせよ投資でリターンを得るにはある程度のリスクは取らねばなりませんので失敗覚悟でやる必要がありそうです。

ゴール設定は娯楽も考える

今年の目標はアメリカに一人で行くこと。

非常に漠然としていて料金がいくらかかるのかとか調べたことがありません。というか、西海岸にニューヨークあるかと思うほど、知りませんでした(笑)

 

ちなみに料金を調べてみると、5泊7日で20〜30万程度といった声が多いみたいです。

もちろんアメリカのどこに行くのか、どんなプランで行くのかというところで値段の振れ幅はあるでしょうが・・

このように、娯楽でも短期的なゴール設定を私は行なっています。

 

ゴール設定:LTG(中〜長期的期間)

ゴール設定の幅を中〜長期的な目標で考えてみます。

私の場合、中〜長期のゴール設定は5年〜10年で考えています。

 

ただ、これに関しては時間軸が5〜10と長いので生活環境が大幅に変化する可能性が高いですね。

 

私は未婚ですし、もしも結婚して子供を授かったら背負えるリスクも変わるでしょうし、今と同じ仕事をしているかどうかもわかりません。なので大まかなゴール設定で計画しようと思います。

ゴール設定を決めた投資計画

ゴール設定は大まかでも、将来を見据えていれば、投資パフォーマンスが上がると考えます。

 

手法や時間軸は変わるかもしれませんが、長期的なゴール設定は株やFXなどで自分なりのスタイルを構築しトレードをすることです。

 

またトレード資金とは別に、資産として株式の長期保有、ループイフダンなどのシステムの継続した運用、高金利通貨(トルコリラなど)のスワップ積立などを目指します。

 

暗号通貨も資産として持っておきたいですが、この頃にはどうなっているのでしょうか?

全く想像がつきませんが、上にも下にも今と同じ価値ということはないように思えます。

 

また、投資とは別ですが車のローンを完済し、34歳で完済予定の奨学金も30歳になるまでに完済したいですね

 

ややアバウトですが、このようにゴール設定をすることができました。

ゴール設定でこうなりたい自分を考える

ゴール設定を娯楽の部分でも考えることで、実現のイメージがつきやすくなります。

私の場合、物欲よりも趣味であるライブやフェスにお金の心配をせずに行くことができたり、1年に1回海外旅行にいけるだけの余裕が欲しいです。

ゴール設定をしてみて気がついたこと

ゴール設定を今回、再度明確にしてみました。

これまで「アメリカに行くぞ〜!」というゴール設定だけはありましたが、漠然と投資をしたり副業をしたりしていたので今回、自分なりに目標を見つめ直す機会になったのではと考えています。

 

投資に関してはスラスラと頭に浮かんできたのでゴール設定を簡単に文字に起こせましたが、娯楽、つまり稼いだお金をどう使うのかということに関してあまり明確に考えていなかったことに気がつきました。

 

お金を蓄えて喜ぶのは日本人の性ですが、ゴール設定を少し明確に立てることで1度しかない人生で資産をどう貯め、どう使うのかというところを考えるいい機会になりましたね。

 資産運用に関してのオススメ記事

結婚式の引き出物で何をもらったら嬉しいですか?

もくじ

友人の結婚式の引き出物について

こんな引き出物もらったことありますか?

先日、友人の結婚式に行ってまいりました。特に仲の良い、お世話になっている友人で普段は友人のご祝儀に3万円包む僕ですが今回は奮発して5万円包ませて頂きました。(うーん、なかなかの出費ですw)すると友人から引き出物を頂いたのですが、

f:id:FX-Trader-Takayuki:20170809122139j:plain(Amazonギフトカード5000円分)

「マジかww」

思わず口に出してしまいましたが、これは今までの引出物で一番嬉しかったです。普段より多めにお金包んだ甲斐がありましたね。しかしながら、両親や一部の人からは反対され、仲の良い友人だけにギフトカードを配り、他の人には結婚式場で貰えるカタログをあげたみたいです。 

みなさん、もらったコップ使ってますか?

これまで何度か結婚式に招待されましたが、結婚式場に乗っているカタログのそのほとんどの引き出物は食器類、タオル、グルメ、小物などが多いと思います。もちろんその品々が悪いという訳ではありませんが、僕はもらったコップを使った記憶がありません。ただ、捨てるのは流石に気が引けますし、飾れるような品という訳でもないので置き場に困っているのが現状です。

 

 引き出物はなるべく値段が分からないような品を選ぶことで、お返しのグレードをカモフラージュしている的なことを聞いたことがありますが(もちろん定かではありませんが)今回Amazonギフトカード5000円分という、もはや値段バレバレな品を送った僕の友人を皆さんどう思うでしょうか?

個人的には20〜30代の自分の友人にのみ配っていたので、年齢層に合わせた配慮だと思っています。もちろん値段はバレバレですが、共通の友人も普通に喜んでいましたので結果的に好評だったみたいです。ただ、年齢層が上の方からは「値段が分かるものはやめたほうがいい」と反対されたらしく、この辺には謙虚な日本人特有のものがあると感じました。

コップや小物などは確かに実用性が高いとは思いますが、やはりモノは本当に必要なものでなければ長く使ったり、大切に使われないと思っています。

アメリカでは引出物の習慣がないらしい

ちなみになんですが、どうやらリサーチしたところアメリカでは引出物、ご祝儀という習慣がないらしいんですよね。代わりに北米ではWedding Favorという習慣があってテーブルの上に10ドル(1000円ちょっと)程度の記念品を置き、自由に持ち帰るそうです。

日本人特有の実用性重視よりも、記念品重視だそうでこれはこれで面白そうなのでいつか海外の方の結婚式に呼ばれて見たいものですね。まあ、外国人の友人は一人もいませんがw

 

PS:友人はこのブログ知りませんが、ご結婚おめでとうございます。 

その他の雑記関連の記事


通貨強弱ツールを使用してみた結果。ループイフダンでは?

通貨強弱ツールをループイフダンで使ったらどうなる?

通貨強弱ツールを使用していますが、自動ツールではどうなのでしょうか?

 

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もくじ

久々にループイフダンです

最近ダイアリー系の記事は内容が薄くなるだの、更新しても読まれる頻度は減るだのと理由をつけて(僕が勝手に言ってるだけですが)、他の内容の記事の更新頻度が高かったのですが、最近書いてなかったループイフダンの記事を久々に書こうと思います。

まあ、このブログのカテゴリーでかなり多い部類に入るので続けていこうと思います。

 

僕は最近の主要4通貨(ここ1ヶ月近く)に

ユーロ→強い

ドル→弱い

円→弱い

ポンド→怖い(これはいつもそうw)

というイメージを勝手に持っています。ちなみに通貨強弱ツールはこれを使ってます。

ドル円のループイフダンをBシステム(買いシステム)で運用していますが、ユーロ円ユーロドルのシステムを運用されている方は利益が順調に利益が出ているのではないでしょうか?

自分はループイフダンに割振れる資産(急な下落まで想定しての資産)がそこまでないのでドル円のBシステムだけを運用していますが、裁量トレードではユーロ通貨を中心に順調な利益を出せているので欲張らないことにします。

 とは言ったものの、前回の雇用統計で痛い目に合いましたが・・

 裁量トレード

 雇用統計終了後はトランプさんを始めとして海外勢は夏休みを満喫し始めているのか、ほとんど為替が動きませんでした。(昨日は月曜でしたがそれにしても動かないな〜と感じましたね)

雇用統計でドル円のSポジを持ちましたが110.5円のラインで利確。今記事を書いているこの瞬間にぐんぐん下げていますが・・

ユーロドルLポジはもう少し粘ってみようと保有中です。と言っていつも利益が吹っ飛んでしまう気が・・(^◇^;)

 

うーん、やはり裁量は難しいですね。というより利益を伸ばすことが難しいです。

指値を入れておけば狙ったところで利益を出せるんですが、強い上昇トレンドや下降トレンドで普段と同じように指値を入れると取れたはずの利益を大きく逃してしまうこともあります。その辺の判断をもっと的確にできるようになりたいですね。まだまだ修行。

それではループイフダンです。 

ループ・イフダン運用成績

現在の保有ポジション状況

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ポジションは現在9枚にまで増えています。運用開始して以来、ポジション数は最大を更新しています。ただ、ちょっと訳あってこのポジションの取り方をしていますので、その辺の理由はこの後に記述します。

 決済損益

しばらく更新していなかったので、普段の記事よりも決済回数は多いです。

合計すると7月24(前回)〜8月8日現在で合計獲得pipsが+299.9pips(2999円)でスワップが+34円です。

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現在の運用成績はこのような結果です。 

ループイフダン(ドル円B50)の運用成績


運用開始H29年5月26日〜
現在の保有ポジション9枚(9000通貨)
合計獲得pips +1238.3pips
合計獲得スワップ +299円

決済損益合計 +12682円

しばらく見ない間にpipsをコツコツと稼いでくれていました。

現在、ドル円は上値が重く含み損を多く抱えていますが、全然許容範囲ですし継続して運用していきます。ループイフダンの運用自体は好調です♪

 

ただ、前回の記事でも紹介しましたが、僕がシステムの運用に関して知識が至らないことがありまして一旦システムを停止し再度ポジションを取り直したため、損切りこそしませんでしたが、これまでとは違った位置でポジションを持つことになりました。

是非ループイフダンの運用を検討している方は以前とは仕様が違いますのでご注意ください。現在は最大ポジション数に応じて損切りするシステムにアップデートされていますので・・。

 ループイフダンでの失敗談

 

資産管理に気をつけて!と言いながらこのようなミスをしてお恥ずかしい限りですが、同じミスをしないようにして頂きたいので、ループイフダンについてざっくりとしか知らない方はお気をつけください。⬆︎の記事で失敗談とともに記載していますので参考になればと思います。

知らない人に1回5000円で株・FXを教えて欲しいと言われた話。

もくじ

先日の話

美容院にしばらく行ってなかったので行くことに。いつも切ってもらう美容師さんは車で30分ぐらいかかるところに店を構えているので、決して近場とは言えません。料金も僕の地域にしては高めです。

どうしてそこまでして通うかというと、腕がいいから。あと話が面白い(笑)

 

と、完全に店のカモになっている僕ですが(言い方w)、その美容師さんは僕の投資に関する話を聞いてくれる数少ない知り合いでもあります。

なかなか周囲では投資関連の話ができる人がいません。多少興味を持ってもらうことはありますが、皆さんなかなか投資には踏み出せないと言います。まあ、日本人はお金の話を大ぴらに話さない傾向にあるみたいだし、貯金大好きだし、しょうがないです。

 

しかしながら、その美容師さんからこんなことを言われました。

美容師:「ウチに来るお客さんで、株やりたいお客さんがいるんだけど教えてもらえないだろうか?一回5000円で。」

破格の価格に気持ちが揺れる

さすがに1回5000円という価格の前に気持ちは揺れますが、

f:id:FX-Trader-Takayuki:20170802232729j:plain「そんなにもらえない。5000円は高すぎるよ」

f:id:FX-Trader-Takayuki:20170802232753p:plain「でも5000円・・僕の本業の何倍だ??」

 

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「そんな大金払うならもっとちゃんとしたセミナー行った方が絶対いいし!」

 

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「でも5000円・・副業ならどれだけ時間と労力をかけたら稼げるんだ・・?」

 

と僕の中でしょうもない議論を天使と悪魔が3秒ほど交わしますが、

 

僕「さすがに無償で教えます。僕も稼がせる保証どころか、損をさせてしまう可能性も高いですし、お金を払うほどの知識を提供できるかの保証もできませんし」

という結論を叩き出しました。

しかしながら、美容師さんによれば「初対面だし、こういうのはちゃんと料金を取るなりなんなりした方がいいよ。少なからず自分が勉強して得た知識を教えるんだから正当な報酬として受け取った方がいい」と言われました。

ちなみにちょうど10個年上でビジネスマンとしてのノウハウも尊敬しているので、これには確かにと思いました。

 

ただ、僕が教えるのにはどうしてもお金を払う価値はないと思うので(僕が自分の講義をお金を払って聞いて満足できるとは思わないw)、食事を奢ってもらうことを条件に株・FX・資産運用などについて教えることにしました。 

この話は普段この分野に取り組んでいる僕へのご褒美なのかもしれない

個人的に、投資や資産運用という分野にここまで面と向かって取り組んだことはありませんでしたが、収益とは別にこのような話をもらうことはある種、投資家にとってはご褒美なのだと思います。

投資初心者はアウトプットの場面が少ない

個人的な発信力はまだまだないですが、コツコツとブログを続けたり、投資に関する勉強はそこそこながらやっているつもりです。それを他の人に教えることで自分へのフィードバックになると思います。

基本的な知識などに関してはブログでも記事にすることでフィードバックにはなりますが、ネットの世界には僕の何十、何百倍、それ以上に稼ぐ投資家が僕よりも分かりやすい文章で記事を書き、かつ実績による説得力で初心者用の記事を書いたり執筆したりしています。

そのため投資初心者はインプットが多く、アウトプットする場面が少ないと個人的に思っています。まあ、トレードがアウトプットの場だ!と言われればそれまでですが・・

そんな中でなかなか自信を持って記事を書く勇気はないので、この話は素直に嬉しかったですね。

 

ただ、人に教えるとなるとマジでもうちょっと勉強しないとまずいんで頑張ります(笑)

株に関するオススメ記事



 

ループ・イフダンで失敗した話。システムを運用するならこのぐらいは知っておきたかったこと。

これまでループイフダンでコツコツと利益を積み重ねてきましたが、今回はシステムに対しての無知で失敗してしまったことについてまとめてお話ししたいと思います。

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参考:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

もくじ

 

ループイフダンで失敗しないために気をつけておきたいこと

ループイフダンで失敗したい人なんていないですよね?そりゃそうです。資産運用で失敗したい人なんて、普通に考えたらいないでしょう。いきなり失敗したい人なんて僕の知る限りではまずいません。

 

近年はFXでループイフダンなどの自動ツールでの資産運用も主流になってきました。

 

いざ、これからループイフダンを始めようと思っている方は、失敗をしないために気をつけておかなければいけないことがあります。それは何なのでしょうか?

 

思い立ったらすぐ行動で失敗した

まず、僕は思い立ったらすぐ行動で失敗をしてしまいました。

僕がループイフダンを知ったきっかけは今年の4月に行った福岡のとある本屋さんでした。なかなか大きな本屋さんに来ることはないので、投資関連の欲しかった本を買い、その後しばらく関連書籍をちらほら見ていると自動ツールに関しての本をたくさん見つけたので見てみることに。そして出会ったのがこの本でした。

 

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本を読み終わった後、すぐにループイフダンを初めてみようと思い、証券会社に登録してループイフダンで取引を開始することにしました。

 

最初の失敗はループイフダンの運用システム変更

最初の失敗はズバリ、ループイフダンの運用システムの変更に気づかなかったことです。

僕の考えでは、ドル円Bシステムで運用して75〜120円ぐらいの値幅で長期運用すれば失敗せずに運用できると考えていました。ちょうど僕が運用し始めた時、ドル円は111円程度でしたので下方向へ向かいやすいかもしれないと思いましたが、

・損切りをしないことを条件に含み損を抱えれば抱えるだけ儲かるということ

・今年はドルの利上げも複数回行われ、高金利通貨と言えるほどのスワップが手に入ること

なども考え、ドル円をBシステム(買いシステム)で運用すれば失敗しない!と思い、ループイフダンを始めました。

 

そしていざ運用を開始してまず気づいたこと。

「あれ?なんで逆指値入っているの?」

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まずここが最初の失敗でした。

なんと僕の見た本とはシステムが一部変更されていたのです。僕が買った本の発行年月日を見てみると、2015年7月10日初版発行。僕がループイフダンを運用し始めたのがH29年5月27日。つまり約2年の月日が経ち、ループイフダンはシステムに大幅な変更があったことを知らずに運用してしまいました。だいぶ大きな失敗ですね。

 

さらに失敗した逆指値について

さらに失敗してしまったことで「逆指値」に関する失敗があります。

それの一つが逆指値を自動で入れるシステムですが、このシステムは初期設定時の最大ポジション数に依存します。つまりどういうことかというと、

 ※わかる人はここ飛ばしてください

ドル円B15システムを運用しようと思った際、(実際に一番使われているシステム)、最大ポジション数を100に設定するとします。すると、100枚(100ポジション)以上をループイフダンは持つことが出来ないので、101枚目を超えるポジションを持つ際、最初のポジションを決済します(逆指値が発動します)

 

 1ドル110円の時にドル円B15システムを最大ポジション数100で運用すれば15pips×100枚で15円の下落までポジションを持ち続けます。しかし現在のループイフダンのシステムでは最大ポジション数を超えると最初のポジションを損切りしますので、1ドル95円を割れると1つのポジションにつき−15000円の損切りが発動します。

そしてこれはあくまでそのままチャートが下落した場合の話で、110円でスタートしたシステムが115円まで上昇し、その後チャートが下方向に向かえば、115円で保有したポジションは100円で損切りされてしまいます。

 

基本的にループイフダンでは損切りしないことを推奨する方が多いのはこのことからわかるように損切りすればコツコツドカンのお手本のようになってしまいます。これではループイフダンでの資産運用失敗です。損切りしないためには、なるべくレバレッジをかけずに運用することが必須となります。

僕は自分の資金力を分析し、システムの値幅を50に設定し含み損に耐えられるように設定したつもりでしたが、最大ポジション数をとりあえず10に設定したことが失敗でした。

 ドル円B50システムの最大ポジション数10で50pips×10で最大5円までの下落にしか耐えられないのです。そのため先日、ついにループイフダンの利用を停止しました。(一旦ですが)それまでの最大ポジション数が10でしたので今度は20にまでしましたが、また下方向に向かえば最大ポジション数を増やしながら対応するつもりです。これが2つ目の失敗ですね。

 

ループイフダンで失敗を経験した後の運用について

ループイフダンでの失敗を経験してその後の運用はどうなったのかもご報告します。

一旦システムを停止し、110円台で再度運用を開始しました。自分がシステムを運用し始めて114円台まで上昇しましたので、これまでの含み損ポジションは全て逆指値を外しております。本来は地政学的なリスクなどにも耐えられるように資金をもっと預けるべきだと思っていますので、もう少しリスク管理を徹底しなければならないのですが・・

ループイフダンは自分の決めた出口にたどり着くまでは頻繁に出金したりすることが難しくなるケースがありますので、失敗しないためにもあくまで余剰資金もしくは預けていても大丈夫な分で運用する方法が良さそうです。

 ループイフダンの運用に関する記事 

 


ソーシャルレンディングを資産運用でうまく活用するには?後悔しないための2つのポイント!

ソーシャルレンディングを資産運用で活用するには

ソーシャルレンディング」というジャンルをご存知でしょうか?

株や不動産と比べると知名度は低いですが、結構利回りに期待できますよ? 

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もくじ

  

ソーシャルレンディングとは、これまでお金を貸してきた企業に成り代わり、

個人投資家がお金を出し合って

借り手にお金を貸し出すサービスです。

 

通常、貸し手の個人が直接、

利益を目的にお金を貸してしまうと貸金業者という扱いになってしまい、

貸金業登録が必要になります。

 

しかし業者を仲介することで、貸金業者としての登録が必要なくなり、

ソーシャルレンディングが成り立ちます。

 

そしてお金を貸す訳なので、

あらかじめ決められた利息を受け取ることが出来るのです。

 

そして、ソーシャルレンディングには他の投資対象にはない魅力があります。

ソーシャルレンディングの魅力とは?

ソーシャルレンディングを利用する投資家はおり、

ソーシャルレンディングサービスを展開しているサイトでは、

案件次第で募集をすぐに締め切ってしまうことも多々あります。

 

それだけ人気があるということですね。

 

そして、他の投資対象と比較しても

ソーシャルレンディングならではの魅力があります。

 

一体どんな魅力が詰まっているのでしょうか?

ソーシャルレンディングの利回りは?

ソーシャルレンディングの利回りですが、

年利5〜10%の案件がゴロゴロしています。

 

銀行に普通預金で預けた時のは大手銀行で0.001%なので、

およそ5000〜10000倍の利回りとなります。

 

また東証一部の株式の平均配当利回りは2016年度でおよそ2%程度ですので、

こちらと比べてもソーシャルレンディングのリターンの大きさが分かると思います。

ソーシャルレンディングのオススメ関連記事

ソーシャルレンディングの価格の変動について

また、ソーシャルレンディングは価格の変動がない点が特徴です。

 

通常、FXや株式などの市場取引で行う投資は基本的に価格が変動します。

 

しかし、ソーシャルレンディングでは投資した額の価値の変動はないため、

1年後に価値が落ちている、もしくは上がっている

ということがありません。

 

そのため、投資する前にいくらの利益が出るかというのを

正確に把握して計算することができます。

ソーシャルレンディングの注意点について

ソーシャルレンディングは確かに魅力もありますが、投資なので

もちろんデメリットもあります。

 

場合によっては向き不向きがありますので、

自分にソーシャルレンディングが合っているのかどうかを考えてみるといいでしょう。

 

では実際に、ソーシャルレンディングには

どのようなリスクがあるのか説明していきます。

ソーシャルレンディングならではの貸し倒れリスク

ソーシャルレンディングに限らず、

お金を貸すことの最大のリスクは貸したお金を返してくれるかでしょう。

 

つまり貸し倒れリスクです。

 

例えば株式は倒産しない限りは株の価値はゼロにはなりません。

 

しかしながら、ソーシャルレンディングではお金が返済されなければ、

投資した資金が返ってこなくなるので投資金が全額消えてしまいます。

ソーシャルレンディングでは資金を拘束される

次にソーシャルレンディングでは、

資金を自由に動かすことが難しいという点が挙げられます。

 

ソーシャルレンディングの資金回収の時期ですが、

投資した際に返金されるのは月々に分割して1年後や半年といったプランが多いです。

 

そのため、基本的に半年〜1年単位での投資になります。

 

その期間で資金を引き出せないという点に注意しなければいけません。

 

投資期間中に自分の投資パフォーマンスがどんどん上がり、

株のデイトレやFXのスキャルピングで稼げるようになっても

そちらに急に資金を回せません。

 

また、何かお金が多く必要なシチュエーションになった時、

出金するといったようなことも出来ないので、

資金を拘束されてしまいます。

 

ソーシャルレンディングに資金のほとんどを投入してしまうと、

必要な時にお金がなく、

借金をしなければいけない可能性もありますよね。

 

そのため、投資前に資金をどのくらい投入していいかを

まずは把握することが大切です。

ソーシャルレンディングについてまとめてみて

ソーシャルレンディングは以前個人向けに投資するようなことも行なっていました。

 

しかし、貸倒が多発し、

大手のソーシャルレンディングサービスを行なっている企業は現在、

企業向けに絞ってこのサービスを展開しているそうです。

 

そのため、近年では大手のソーシャルレンディングサービスを展開している会社から

貸し倒れの報告は今のところ無いようです。

 

現在のソーシャルレンディングでは、

担保として土地を条件に〜というケースも多いそうで、

昔のソーシャルレンディングに比べると

かなり安全な投資になっているといえます。

 

とはいえ、デメリットの部分もしっかりと把握しながら分散投資の一部として

ソーシャルレンディングを利用することをオススメします。

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資産運用を勉強し始めてお金を大切に使うようになった話

もくじ

はじめに

時間やお金の使い方は大きく分けて

消費」「投資」「浪費」に分けられると思います。

投資と浪費については考え方によってそのラインが曖昧になるかもしれません。例えば「これは自分への投資だ!」と言っていても実際には何も身についてなかったり、自分に投資しているつもりがなくても、後々大きなリターンバックになったりするパターンもあります。

今回はお金の使い方に焦点を絞って、僕が世間でいう投資というジャンルに身を投じてお金の使い方そのものが変わった話をしようと思います。

投資に関しての勉強をするまでの僕のお金の使い方

資産運用を学ぶ前の僕

僕は23歳になるまで、資産運用に関して勉強したことはありませんでした。

リハビリの専門学校をストレートで卒業した僕にとっては、大学はやや縁の遠い存在で経済に関する勉強をまともにすることもなく、稼いだお金で稼いだ分遊ぶことが多かったように思います。

仕事が終われば友達と、もしくは一人でスロットを打ちに行ったりして、月にいくらかプラスになることが多かったのでそのお金で夜は豪遊することが多かったです。寿司とか焼肉とかうなぎとかめちゃめちゃ食べてました。

きっかけは友人の結婚だった

それからしばらくし、仲の良かったツレが結婚することになりました。

その時にふと将来自分が嫁さんをもらった時のことを考えました。今の職場に働いていて嫁さんに楽させてあげられるのか?と考えると、やはり第一に考えるのはお金の心配でしたので、本屋さんで初めて資産運用に関しての本を一冊買ってみることにしました。 

f:id:FX-Trader-Takayuki:20170731000016j:plain(初めて買った投資関連の本です)

漫画で大きく構成されているので、読みやすさゆえ立ち読みで済まそうかと思いましたが、しばらく読んでいると家でじっくり読みたい気持ちが湧いてきたので家で読むことに。しかしそこから僕のお金の使い方は大きく変わります。

自分がいかに浪費してきたかに気づく

本を読みながら色々な考えが頭によぎってきました。そこで、これまで自分が本業やパチスロなどで稼いだお金をどう使ってきたかをまとめてみると、

・寿司・焼肉・うな重などの3000〜4000円程度の食事を頻繁に食べる。

・コンビニで全て買う。食事もコンビニがほとんど

・モンストなどのゲームのアプリに総額30万以上課金する。

・財布に現金が入っているとノリで家電やゲーム機を即決で購入してしまう。

・400万の新車に頭金を100万しか入れず、300万ローンを組んで買ってしまう。

 

うーん・・はっ倒してやりたい(笑)ここまで羅列して自分で呆れてしまいました。

大部分が僕が主観的に見て「浪費」に分類されると思ってます。例えば食事はもちろん必要経費ですが、別に普段から贅沢な食事をする必要もありません。たまには外食も必要でしょうが、十分な栄養が取れていればいいです。

あと、モンスト!(笑)

以前は月に2万円ぐらい課金してレアのガチャガチャを回していましたが、今となってはゲームそのものをやっておりません。もちろん当時はゲーム自体が楽しかったですし、みんなでワイワイ出来たのは良かったんですが、別に課金しなくても十分遊べましたw

そして車に関しては完全に負債を背負ってしまった感じがします。5年ローンで組みましたが、返済のきつさは言わずもがな、ローンについて何も考えず車を契約しました。

車自体はかなり長く検討して購入したので、そこまで後悔はありませんが、買う時期をもっと考えるべきでした(もう少し頭金がたまってから買うべきでした)

余剰資金を投資に振り始める

僕の最初の投資

これまでは上記のようなお金の使い方ばかりしてきましたが、資産を増やす目的で余剰資金で投資にチャレンジしてみることに。

まずは少額から始められるという理由でFX投資からスタート。10万円から始めましたがずっとパチンコ店通いしてたせいかギャンブル感覚が抜け出せず、無茶な金額をかけていた僕は追加投資分も含め20万を一瞬で溶かします

投資方法の見直し

これでは全く意味がないと思い、長期投資のプランを練り直します。

資金管理に重点を置き、高金利を狙った投資や、何年も運用し続けるプランを現在は実施するようになりました。まだ始めたばかりで成績がどうこういうことは出来ませんが、余剰資金が「投資」というジャンルに流れ始めたのは事実です。

 

fx-trader-takayuki.hatenablog.jp

 

 資産は増えたが、質素な生活になる

正直、投資成績がそんなに伸びたわけではありません。しかしながらある程度はリターンバックの利益が出ていますので「お金でお金を稼ぐことに成功。これが大きかったですね。また、投資に当てる余剰資金を増やしたいと思い、副業や自己アフィリエイトなどもすることで以前より収入は増えています

 

しかし、生活は一転して質素になりました。

・外食を控え、自宅で作れる時は作る。

 ・ゲームの課金を一切しなくなる。

・単純にものを買わなくなる。

 

これがかなり大きく変化したことでした。今、お金を使うことといえば友達や後輩に奢ったりプレゼントしたり、ライブやフェスに行くことぐらいでしょうか?(交際費が多めかもしれない)

ただ、とにかくモノを買わなくなりました。半年間、家具家電はそのままですw

資産に関しては、収入の増加より贅沢をしなくなったことでハイペースで増えている気がします。余剰資金で色々な投資にもチャレンジ出来そうです。

 

fx-trader-takayuki.hatenablog.jp

 

まとめ

日本人で有名な投資家(むしろ伝説)といえばジェイコム男ことB・N・Fさん。

株式投資を始めて8年目には資産200億円を突破したそうですが、生活は非常に質素な様子がテレビで放送されました。お昼ご飯は毎日カップ麺らしく、物欲もほとんどないみたいです。B・N・Fさんだけでなく、僕の個人的な印象ですが投資家の方でお金を無駄遣いしまくってる!という人をあまり知りません。みなさん質素なイメージがあります。本当にお金持ちになる人はお金の使い方にメリハリを持っているのかもしれませんね!

ちなみに余談ですが100億あったら〜とか宝くじ当たったら〜とか僕も思ってしまいますが、いきなり自分のキャパシティを超える金額を手に入れてしまえば、資金の運用をおろそかにお金が底をついてしまいそうで怖いです。

でも3億は当たって欲しいな(笑)

資産運用に関してのオススメ記事 

ループ・イフダン(ドル円B50)の運用成績〜H29年7月24日 

もくじ

夏フェス終わったので今日からまた頑張ります!

夏フェスに行ったりしていたので、2日ほど記事の更新を開けてしまいました(^◇^;)

今日からまた毎日更新を目標にやりたいと思いますので宜しくお願いします!(毎日更新するなら、やはり記事のストックは必要ですね・・)

野外フェスだったので、洗濯物の量がハンパないです・・(笑)

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さて、所変わって為替ですが、今日は月曜にも関わらず午前の円買いがなかなかの勢いでした。東京時間はクロス円全般で下方向でしたが、買いオーダー厚め、5分、15分下ひげ陽線確認し、逆張りロング仕掛けで15pipsほどとって今日は裁量トレード終了。今日からまた頑張ろうと思っていたのですが、全身筋肉痛で思うように動けず安静日にすることにしました(笑)

 

こんな時でも自動売買ツールのループ・イフダンは動いてくれるのでありがたい・・と言いたい所ですがなんせ円高ドル安がきてますから、Bシステム(ドル買いシステム)を運用している者としては証拠金維持率やレバレッジに注意して見ていきたい所です。

 

それではループ・イフダンの運用成績です。 

ループ・イフダン運用成績

現在の保有ポジション状況

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ポジションは現在8枚にまで増えています。運用開始して以来、ポジション数は最大を更新しています。

決済損益  111.733→112.233で利確し、+50pips(500円)

スワップが+7円で合計決済が507円です。

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現在の運用成績はこのような結果です。

ループイフダン(ドル円B50)の運用成績


運用開始H29年5月26日〜
現在の保有ポジション8枚(8000通貨)
合計獲得pips +938.4pips
合計獲得スワップ +265円

決済損益合計 +9649円

決済損益合計自体は増えてきていますが、含み損が現在(午後10ごろ)で−12000円ほどとなっておりますので、システムの運用をスタートし記事を書き始めて以来初めて、マイナス収支になっております。

 

また、テクニカル的に見ても個人的に下方向目線がどうしても拭えず、ファンダメンタルで見ても現在はロシアゲートのことなどもあるので(最近やたら注目されている気がしますが・・)、現在のポジションがプラスで決済されるようには思えませんが・・

そのため、現在は資金を守ることを第一に考え、運用するつもりなので必要があれば現在と同じ額の証拠金をすぐに入金出来るようにしておきたいと思います。もちろん今の所、損切りは考えていません。

その他のオススメ記事

FX初心者が専業トレーダーを真似てトレードすることは悪いことなのか?

 FX(外国為替信用取引)では、通貨の売り買いで利益を得ることが基本です。大概の人は負けを繰り返し、何度も何度もトレードし、検証を重ね、常に新しい知識を入れる為に勉強し、経済の流れに気を配り、株価なども見ながら利益を積み重ねていきます。

 しかしながら、すでに安定して利益を積み重ねているプロのトレーダーの方が自らのポジションを公開している場合があります。

しかもTwitterなどではかなりリアルタイムです。

スキャルピングでは難しいかもしれませんが、デイトレ〜スイング程度ならほとんど誤差なく同等のポジションが取れる・・

 

「あれ?これプロのトレーダーのポジション真似れば絶対勝てるんじゃね?」

 

そう思った僕はすぐさま実践しました。

その結果とその後どうなったかを今回は書いてみようと思います。

 

もくじ

きっかけはどうやっても勝てないと思ったから

半年ぐらいでどうやっても勝てないなんておこがましいと思いますが、やはり初心者にとって、目の前の資金がじわじわと減ったり、コツコツドカンといったりしてはかなり苦しいものがあります。そして、

「FXなんてどうやっても勝てない!」と自暴自棄になってしまったり、一発逆転のハイレバレッジで勝負したりしがちです(というか僕ですw)

 

しかしもちろん結果は知れていますので、一時期ただトレードだけをし、勉強や分析をせずに相場に望んでいた時期がありました。

そんな時にちょうどブログでアクセスを集めたく、Twitterを始めて、色々な専業トレーダーや、自分とライフタイムの類似している兼業トレーダーのフォローしました。すると、どうでしょう。専業トレーダーのツイートで衝撃を受けました。

専業トレーダーのツイートの特徴

 ・相場の大まかな方向性を説明してくれる人(もちろん主観)

買いオーダー売りオーダーの比率を定期的に投稿してくれる人

・速報で為替に関係するようなニュースを上げてくれる人

今後の経済指標の日程や、どの指標に相場が注目しているか説明してくれる人

・初心者用のオススメ記事などをリツイートしてくれる人

などなど

 

これは初心者にとっては完全に宝の宝庫・・!圧倒的っ・・!

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感想(0件)

 

これで勝てる!と思った僕はそこからプロのポジションを真似てトレードを始めます。

結果的に言えばプラス収支になった

やはりどのあたりに損切りラインを置くとか、どの辺で利確するとか、明確に打ち出しているので、あらかじめラインを自分で決めて置くことでこれまでにないくらい、がっつりpipsを抜くことが出来ました。

 

それまではどうやっても勝てない!と思っていたので、初めて月単位でプラス収支を出した時は非常に嬉しかったです。しかもこれまでからすると考えられないほどプラスでした。まだまだpipsが稼ぎたかった僕は、短期でトレードする方のフォローを増やし、スキャルピングにまで手を伸ばしました。

 

するとついに「FXは勉強せずとも人の真似だけしてれば勝てる」という幻想がぶち壊され始めます。

完全に人のせいにするトレーダーがここに誕生

既にこの時の僕はTwitterで情報収集し、専業トレーダーがとったポジションをそのままとるだけという、セルフミラートレードに行き着いたのです。利益が出ればさも自分の実力のように感じ、損切りすれば専業トレーダーにイライラし始めるようになりました。

すると3月ごろ、FOMCの発表時にTwitter上の予想(個人的にフォローしている人たち)とは裏腹にチャートが逆行。慢心しており、損切りラインも入れておらず、レバレッジもかなり掛けていました。一気に損失が膨らみます。

どうしていいか自分で判断できない

人の真似ばかりしていた僕はどうしたらいいかを自分で判断できず、まずTwitterを確認することに。しかし、午前3時ぐらいなのでフォローしている人たちも寝ていたり、ここで損切りするかどうかなどの情報を投稿してくれる人はいませんでした。

 次の日、損失はとんでもないことになりフォローしていた人たちは「昨日は逆行しましたね!大丈夫でしたか?」とか「損切りされちゃいましたね^^;」とか投稿しています。しかし、それを見ても「どの辺に損切りラインを置いておけばいいか書いてなかったじゃないか!」と思ってしまうほど人任せになっていました。

ようやく自分の愚かさに気づく

イライラというか喪失感というか絶望感だったのかその時の感情はわかりませんが、過去最大の損切りを食らい「自分には何もない」ということに気づけました。

 

結局、これまで自分がやっていたのは人の真似だけして考えるのをやめ、楽をして稼ごうと思いつき、完成したスタイルだったのです。このままこのスタイルを貫いた時、ショックや急落、様々なアクシデントが発生した時、自分で考えることが出来ず、頼りにしていた人から情報が得られない場合、自分で対処できない僕に未来はないと感じました。

まとめ(行き着いた現在のスタイル)

人の真似が悪いとは言いませんが、真似だけをしていると相場の急変に対しての対応力が非常に弱くなります。考える力が育っていないからです。

 

現在、僕の取っている方法はまず、自分でラインを引くなり、指標をチェックするなり、ここからこの辺に損切り〜利確を、とまずあらかじめ考えます。

そして一旦決めたら、次にフォローしている人たちのポジションの持ち方などをチェックします。明らかに自分の考えが間違っていたらトレードを見送るなどしますが、そこそこ相違はあってもポジションを取ったりすることが多いです。

初心者にとって専業の真似をすることのメリット

・資金を減らさずトレード出来ること

正確に言えば資金を大きく減らす可能性が低くなるということになります。資金が減ってはトレードできなくなるor退場してしまうので、元も子もありません。しかし、完全にこれに頼ると散々言いましたが、自分の能力は全くと言ってほど育たないので、自分でもしっかり分析することが大事だと思っています。

 最初はかなり複雑に見える分析ですが、回数をこなし、自分の分析を専業の考えなどと照らし合わせたり、修正していけば、どういう考えで専業が分析しているかがほんのちょっと見える気がしています。

僕はゆとり教育ですが・・いや、ゆとりだからこそ自分の頭で考えられるようになりたいと思いますね。

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