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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

古銭で資産運用をしたい方必見。ギザ10の価値って実際いくら?

古銭で資産運用をしたい方必見。ギザ10の価値って実際いくら?

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もくじ

 

たまにお釣りで出る、ギザ10(ギザギザの10円玉)。

 

「あ!お釣りにギザ10がある・・」

 

「おっ!100円ぐらいで売れるんじゃない?」

 

と、いう会話をしたことがありませんか?

 

こうしたギザ10のようなレアな硬貨は古銭と呼ばれ、他にも今はほとんど見なくなった2000円札なども古銭のジャンルに入ります。

 

上記の会話のように、古銭は高価買取されることもあり、また資産として保有しておくことも出来ます。

 

しかし、こうした古銭が高値で売れると思っていても、

 

古銭って実際、どのくらいの価値があるのか分からない・・。

どこで古銭を買い取っているのか知らない・・。

 

という理由で、実際には普通に使ったり、貯金箱の中に入ったままのケースがほとんどなのではないでしょうか?

 

今回は、そんな古銭が資産となるのか、実際に幾らで買取されているかなどをご紹介します。

そもそも古銭とは?

そもそも古銭とは、どういったものがあるのかご存知でしょうか?

 

まず、普段から馴染みの深い、硬貨ではギザ10(ギザギザの10円)が一般的でしょう。

 

加えて、記念硬貨と呼ばれる、国家的な出来事を記念して発行された硬貨もあります。

 

他にも、古銭には金貨や紙幣、大判があり、古い硬貨やエラー硬貨ほど、額面以上の価格で取引されるため、古銭は資産として保有しておくことが出来ます。

古銭は資産として運用できる

古銭は流通しませんが、確実に価値はあり、なおかつ額面よりも高額で買取されるため、資産としての価値はあります。

 

また、額面以上の価値がなくても、銀行などで額面通りの価値で交換してもらうことが出来るため、保有しておくことでのリスクはほとんどないといっていいでしょう。

 

このことから、古銭は資産として保有・運用することができると言えます。

では、一体、古銭には幾らの価値が付くのでしょうか?

衝撃!レアな古銭は1000万以上する!?

古銭の値段は様々ですが、まずは高額な買取りケースをご紹介します。

 

例えば、明治3年から昭和7年の期間で発行された20円硬貨(金貨)は年代や状態によっては1500万円の買取金額が設定されています。

 

他にも、新5円金貨は600万、新2円金貨は900万円など、プレミア古銭となるものは、価格も破格で、数百万単位での買取があります。

 

もし、おばあちゃんの家のタンスから見つかろうものなら、お宝発見は間違いなしですし、今はネットで硬貨の買取、見積もりをしてくれる業者があるので、一度査定しておくといいかもしれません。

 

硬貨買取の業者はコチラ

けれど、プレミア古銭なんて絶対に見つからないのでは?

しかし、数百万〜数千万もするプレミア古銭なんて、まあ、見つかる可能性なんて、ほぼないですよね。

 

そこで、私達の財布の中や会計のお釣りで手にする古銭と言われると、ギザ10ぐらいしか思い浮かばず、一時期は財布にあってもそのまま10円が足りないタイミングでお釣りに使ってしまったりするのではないでしょうか?

 

こうした認識の人がほとんどだと思いますが、実は1~100円硬貨に関しても年代や状態にもよりますが、数千円〜数万円で取引されることがあります。

※500円硬貨の買取り価格はほとんど価値が変わらないようですが・・。

 

特に綺麗な状態や、発行部数が少ない年の硬貨にはギザ10以上の値段がつく傾向にあり、予想以上の買取価格にびっくりすることもあると思います。

 

ここで特に驚くべき価格が付くのが、「エラー硬貨」と呼ばれる古銭です。

エラー硬貨はお宝の可能性大!

お釣りの中に、たまに紛れるのが「エラー硬貨」と呼ばれる古銭です。

 

エラー硬貨は、通常ではあり得ないミスが出てしまったもので、100円硬貨を例に挙げると、

 

・印刷の角度がずれている→3000円〜5万円程度

・両面とも同じ模様→1000円→5000円程度

・表面が紙をめくったように折れている→1万円程度

 

で買取されることがあるようです。

確率は低いですが、ごく稀にお釣りに紛れている100円に5万円の価値がつく可能性があります。

で、ギザ10の価値は幾ら?

普段、私達がすぐに見つけられるレア硬貨といえば、ギザ10(10円硬貨のフチがギザギザになったもの)が挙げられます。

 

そんなギザ10の買取価格は、およそ10円〜2万円が相場のようです。

 

「え、2万!?」

 

と思う方も、いるかもしれませんが、これは発行部数が少ない時期や、状態がいいものに限ったものなので、一概に幾らとはいえません。

 

そして、ギザ10というのはレアな硬貨として認識されがちですが、実はそのほとんどが10円の価値しかありません。

 

そのため、闇雲にギザ10を貯金箱に入れておいても、そのほとんどは10円の価値しかなく、資産として保有しておくには心許ないでしょう。

 

と、いうことは、いつか換金しようと思っていたギザ10貯金箱は、実は額面通りの値段だったということに・・。

 

コレを聞いてしまうと、がっかりするかもしれませんが、昭和34年付近のギザ10は数千円の値段で取引されたり、未使用品には数千円から値段が付くので、チェックはしておきましょう。

古銭は無闇に交換しないで!

例えば記念硬貨の500円玉を見つけて、それを銀行に持っていけば、現在の500円と換金してもらえるのですが、コレは非常に勿体無いです。

 

もちろん、普段の買い物で使うのもNG。

どの古銭かにもよりますが、最低でも額面以上の価値が付くはずですので、必ず見積もりだけはしておきましょう。

 

かなり勿体無いことになるかもしれませんので・・。

硬貨の買取り・見積もりはコチラ

 

そこから先は、資産として保有しておくも、売却するも自由。

お宝を見つけたと思って、是非、額面以上の価値を見出して下さい。

まとめ:古銭はあくまで資産。保有か売却がオススメ!

古銭に資産としての価値があることは、ご理解いただけたでしょうか?

 

レアな古銭は支払いに使用すれば、額面通りの価値ですが、ものによっては数万円の値段がつくので、一旦保留して、資産として保有するか、高価買取してもらえる業者で見積もりをしてもらいましょう。

 

また、エラー古銭などは特に高額で取引されやすいので、是非、これから古銭を見つけた場合は、保有しておくか売却して、賢く運用することをオススメします。

 

硬貨の買取サイト