スロットの代打ちをかれこれ3年ほどやってきました。色々なことを晒します。〜その3〜
※この記事は前回の続きです。まだ読んでない方は下の記事から読むことをお勧めします。
fx-trader-takayuki.hatenablog.jp
fx-trader-takayuki.hatenablog.jp
もくじ
スロットの代打ちでどれだけ稼げるのか
基本は時給制
これは日本全国各地域にいるスロットの代打ちをしている人ごとにそれぞれバラバラだと思います。店と提携しているサクラタイプの代打ちの人もいるでしょうし、僕の大元は完全に個人で店からは逆に嫌われているタイプです。
サクラタイプの代打ちは安定した時給制でもらっているorもしくは出玉の一部でしょうか?知り合いにはサクラがいないのでわかりませんが、僕の大元に聞くとそんなシステムが多いみたいですね。一方、僕のところはどうかというと、基本時給制です。
一番最初で1時間およそ700円ぐらいで、新台入れ替えなどのイベントでは1000円ぐらいになります。
時々、グランドオープンといってお店の開業一日目などはお店も僕らも気合の入れ方が違います。朝から県外まで乗り合わせで遠征も行きますし、時給も大元の平桐君(仮名)気分で跳ね上がったりします。また、想定よりも多く出玉を出すとボーナスとして1000円単位で謝礼金を上乗せしてくれたり、滅多に見れない演出(フリーズ演出など)を引くと謝礼金も弾みます。
僕は最高で一日20000円ぐらいもらったこともあります。ただ遊戯しているだけでこれだけもらえれば、正直満足です。上記の時給からしたらあまり考えられないかもしれませんが、長い期間続けていると(僕は30人ぐらいのグループで2番目に長いw)、もらえる額が桁が変わってきます。これに加えて、端数を切り上げてくれたり、飲み物も奢ってくれます。時には昼食や晩御飯も連れていってくれるし、なかなか待遇はいいと思いますね。
ただ、僕みたいにスロットを長い期間打ってきた人間でもきつい条件が一つあります。
時間が拘束される
どれだけの時間拘束をされるかというと、朝9時20分頃〜夜10時50分頃まで。トイレ、ご飯(昼のみ)以外の休憩はなし。大事なことなのでもう一度言いますが休憩はありません(笑) 時間にして13時間30分、休憩なし!(大事なことなので3回言いましたw)
これが後から入ってくる代打ち達が続かない理由です。だいたい5~6回ぐらい来るともう来なくなる人が多いです。特に若い連中。君たち、まだ若いんだからさ・・
決して楽なことばかりではない
「スロットを打ってるだけでお金をもらえる」そうやって聞くと楽して稼げるイメージですが、自分の好きな台が打てるわけでもなく、疲れても休憩は基本的に取れません。
長い時間休憩を取りたければ、もう後に他のメンバーが控えていることが多いのでそのまま帰宅という流れがほとんどです。
なので、行けば必ず1万円以上もらえるかと言われればそうではなく、店全体で打てる台(勝てそうな台)がない場合はそのまま全員帰宅になるので1000円ちょっとしかもらえない時もあります。こうなると、稼げないと言うイメージがついてしまい、さらに継続することが難しいです。
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それでも僕が代打ちを続けているワケ
僕は今年からブログを始めて毎日更新どころか月に3回ぐらいしか投稿しない時もありましたが、このスロットの代打ちは3年以上も続けています。仕事終わり、休日の一部などを利用して家でゴロゴロする代わりにエネルギーが余っている時にはだいたい参加するようにしています。
きっかけは生活費が足りなくて始めましたが、今では代打ちで得たお金で財布や洋服、iPadやMacbook、ダイソンなども買うことができ、他のお金は資産運用に回すなど余剰資金になっています。はたから見れば、何も考えずにスロットをぶん回しているかと思うかもしれないが、慣れてくれば(まあ慣れなくても一日もすれば)、スマホを片手に一日稼働できます。
と、言うことはスマホで記事をストックしたり、為替のチェック、アナリストの展望、勉強に至るまで実に有意義に過ごせるワケです。(ちなみに今のパチンコ屋さんは各台それぞれにUSBケーブルがついていると言う便利性の高さw)体でお金を生みだしながら、頭でも知識やお金を生み出すこともできるんですよね。
そう考えれば、意外とこのシステムも有意義に時間を過ごせると、僕は思っています。以外とみんなこのシステムに気づかずにやめてしまうんですよね。勿体無い。
ちなみに、代打ちネタはこれで最後にしようと思っ担ですが、まだまだネタはつきそうにないので、また代打ちに関する面白い話をまとめて記事にしようと思います(笑)