スロットの代打ちの一日〜朝から晩までフル稼働していくらもらえるのか?〜
以前から僕はスロットの代打ちで得た謝礼金などで投資に回したりしているということをお話ししました。今回はスロットの代打ちの一日についてまとめてみました。ちなみに普段は普通に正社員として勤務しています。
もくじ
スロットの代打ちの一日:平日編
僕の職場は普段は週5日勤務で、5時半に業務が終わります。
うちの職場は残業が全くないことは今の残業社会の環境では誇っていいレベルだと思います。現在3年近く勤務していますが、残業をまともにしたのは書類だらけの年度末に2~3日程度です。もちろん休日出勤もありません。
もともと、サービス残業毎日3時間、休日出勤、夜間も呼び出しがあった前の職場が嫌で4ヶ月ほどで退社し、学生時代の同期の計らいでこの環境に飛び込んだ経緯がある僕からしたら天国です。
もちろん、今の環境より上を求めるのはおこがましいと思いますし、ありがたいことこの上ないんですが、勤務年数を重ねれば残業でもして、もっと稼ぎたいと感じてしまいます。やはり人間というのは欲深いですね(笑)
そんな時に以前ニート時代に紹介してもらったスロットの代打ちを仕事終わりに再開することにしました。時間としては夕方6:00ぐらいから夜の11時ぐらいまで。
まあ、稼働時間は5時間ぐらいで基本は片手にスマートフォンで為替、ニュース、Twitterのチェック。あと遊戯王デュエルリンクス(笑)
すると結構あっという間に5時間ぐらい経ちます。
これで謝礼金が大体4〜5000円ぐらいもらえます。これが安いか高いかはもちろん個人によって捉え方が違うので一概に稼げるとは言えませんが、個人的にはスマートフォンを片手で常に動かせるのが嬉しいですね。USBケーブルも完備されてますし。
残業感覚でやろうと思っていたのですが、もともとスロットが好きで、4〜5時間ぐらいなら丁度いいぐらいの稼働時間なので、仕事終わりの代打ちはありがたいです。
スロットの代打ちの一日:休日編
さて、むしろここからがこの記事の本題といっても過言ではありません。休日のスロットの台打ちについてです。
休みの日の朝はゆっくり起きたいところですが、前の日に行くと決まっていれば、朝は9時半までに店舗の整理券を取りに並ばなければならないので、独り身の僕にとっては休日のこの朝の時間に掃除や洗濯などを済まさなければなりません。
整理券を9時半に取って、10時開店の30分の間に朝食を済まし、列に並びます。そしていざ入店。並んでいるお客さんの勢いは正直すごいです。
目当ての台が取れない時の第2、第3候補を決めておき、確保したらあとは稼働開始。平日と違うのはここから閉店までの11時ぐらいまで休憩を取らずにぶん回すことです。非常にこれは過酷だと思います。
まず、12時間以上も座りっぱなし(トイレやジュースを買いに行くとき、用事があって電話する時ぐらいしか離席しない)という、どこのブラック企業で同じことやってますか?と問いたくなるような内容です。それから、平日と同じようにスマートフォンをいじりながら台を稼働するが、Twitterやニュース、ゲームのアプリを13時間もぶっ続けで見ているとこれはこれでしんどいです。今話題になっている「スマホ老眼」になりそうでちょっと恐い。
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大体いくらもらえるのか
気になる謝礼金は大体1万2000〜3000円ぐらいです。
平日の稼働スタイルも、休日の稼働スタイルも時給換算してしまえば同じ額だけど、1日を通してしんどさが残ってしまうことと、同じ作業を人間は何時間もやっていると飽きてしまう(特に僕は飽きっぽい)ので、個人的に休日はしんどいと感じてしまいますね。だからと言って収入を上げる努力を僕は惜しみません。いや、たまに堕落してしまうけれども・・(笑)
スロットの代打ちの一日:遠征編(番外編)
これは頻度的にはかなり低いんですが、内容としては上記の2パターンより美味しい案件となります。隣の県ぐらいまで移動する遠征はグランドオープン、リニューアルオープンといったパチスロ店のビックイベントが条件となります。
店側も気合の入れ方が違います(客に勝たせて固定客をつけようというパターンが多いですが、店によっては県外から来るプロを追っ払う、通称プロ潰しを仕掛けて全く出さない店もある)ので情報収集をし、人員を乗り合わせで何十人も派遣します。
僕も車を出すことが多いので、朝7時半ぐらいには台打ちの人員を車で拾って、移動します。大体は休日の流れと大きく変わることはないんですが、昼食を奢ってくれますし、最新台を打つパターンが多いし(スロット好きな人は嬉しい)、店側も何らかのキャンペーンをすることが多いです(芸能人が来たりすることもあります)
そして謝礼金はガソリン台を別途で支給し、1万5000〜6000円ぐらい。普段よりいい待遇なのに謝礼金はかなり多くなります。
ただ、デメリットとしては乗り合わせで行くパターンが多いので、よほどのことがないと途中で帰れないですね。もちろん腰が痛いくらいじゃ「頑張って」で閉店まで使われるという根性論が飛び出すことは日常茶飯事です。
スロットの代打ちの一日:放置編
一番困るパターンは何か?それは打つ台が何もないことです。
これは平日の仕事終わりではほとんどないのですが(ない場合はそもそも呼ばれないため)、休日の朝一で並んでいい整理券が取れず、目当ての台も取れず、第2候補も第3候補も取れない場合、「ごめん今日は帰って!」と言われ、その日は整理券を取るために朝並んだぶんの謝礼金、約1000円が支払われて終了します。まあ、1000円保証があるならいいじゃないかと言われればそれまでなんですが・・。
その場合、1000円ほどもらって、マーケットのに関する本を読んだり、他の作業をしたりすることが多いです。あ、コメダ珈琲で1杯無料で飲んで好きな本を読めると思えばいいのか。そうか。
まあ、意外とこのパターンもあるので、あくまで副収入の感覚でいなければならないと思っています。それにいつこの収入源がなくなるかも分かりませんしね。
fx-trader-takayuki.hatenablog.jp
まとめ
いかがでしたでしょうか?これがスロットの台打ちの1日です。人によっては「そんな仕事してんのか?もっと稼げる方法あるよ!効率悪いよ!」と思う人もいるかもしれないですが、3年も続けているとライフワークの1つとしてこれを捉えてしまっている僕がいます。
個人的には他の作業も同時にできる点が一番のポイントですね。自分自身の向上もできるし、堕落もできます。その点については完全に自分次第です。
最近お小遣いサイトとかにも登録したので、今度「13時間稼働した時にスマホ片手で、お小遣いサイトで最大いくら稼げるのか?」とか一人で勝手に企画立案してやってみようかなw