ベンチャー投資は資産運用の何%?やってる人からすると・・
ベンチャー投資は資産運用ではどうなのか
ベンチャー企業に投資してると聞くと、
ものすごく儲かってそうな気がしませんか?
もくじ
アナタの周りで
「ベンチャー企業に投資しているんだよね〜」
という人はいますか?
私の周りにはいないわけではありませんが、他の金融商品の購入をしている方がほとんどで、ベンチャー企業への投資をしている方はあまり知りません。
ベンチャー企業は、普段私たちが購入する株式の購入に比べてハードルが高く、一般人でベンチャーにお金を回している人は意外と少ないのです。
今回はベンチャーのハードルが高い仕組みと、実際にベンチャー企業に投資している人がどうなのか、私たちでも挑戦する方法などをご紹介していきます。
ベンチャー株を買ってみたい!
ベンチャー企業の株式を保有しているというだけでも、周りの目が変わってくるでしょう。
実際に、私たちがベンチャー企業の株式を購入するのは、直接、株主や社長などとコンタクトを取らなければなりません。
もしくは、
ベンチャーキャピタル
を利用することになります。
ベンチャーキャピタルとは?
ベンチャー株は通常、上場してないために、
一般の方には購入出来ません。
そこでベンチャー関係者とコンタクトを取る必要があるのですが、コネクションがないとこれは難しいですよね。
ベンチャーキャピタルはベンチャー企業を中心に投資するファンドであり、私たちは通常、このベンチャーキャピタル(Venture Capital)を介してベンチャー投資をするのが一般的です。
しかし、ベンチャーキャピタルを利用する際には注意しておきたい点があります。
ベンチャー投資は難しい
ベンチャーキャピタルはファンドなので、どのベンチャーにどれだけ投資するかは、運用する人の力量次第です。
初心者にとってはプロがやってくれるという安心感があるかもしれませんが、ベンチャーキャピタルごとに収益は違いますし、損する可能性だってあるのです。
また、ベンチャーは狙った銘柄の購入が難しいだけでなく、ハイリスクな投資であることを理解しておかなければなりません。
ベンチャーにそれでも挑戦したい
ベンチャーはリスクを伴う投資ですが、見返りに大きなリターンが期待できます。
ベンチャー株が数十倍の価値になることだって珍しくありません。
しかし、あまりに資金を投入しすぎると、ベンチャーで失敗した時にその後の人生設計に大きな支障が出るでしょう。
投資額も年齢やライフスタイルにもよりますが、資金の50%以上を投入するのは危険だと私は考えています。
それでも大きくベンチャーで儲けたいなら、
まずはベンチャー業界の全体像を把握し、ベンチャー業界の繋がりを持つことも必要でしょう。
また、個人的にベンチャーに投資するなら、少額資金では相手にされませんので、資金力も必要になるでしょう。
ベンチャーで資産運用することについてまとめてみて
ベンチャー株はハイリスク&ハイリターンな金融商品です。
また、参入のハードルが上場している株式よりも高いのが実際のところです。
そのため、初心者にはあまりオススメできません。
ベンチャーに挑戦するには、ある程度経験を積むことと、知識を身につけてから挑戦することをオススメします。