明治安田生命でする資産運用って実際どうなの?
明治安田生命での資産運用について
明治安田生命はCMなどでも有名ですが、
実際に資産運用するにはどうなんでしょうか?
もくじ
保険を検討していると、明治安田生命のCMやホームページの情報が目や耳に入ってくるのではないでしょうか?
明治安田生命は主に保険などの金融商品を取り扱っています。
有名な会社であり、テレビなどで明治安田生命のCMを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、
・CMをみて、自分も明治安田生命の保険に入ろうと思った
・みんな入っているから明治安田生命の保険に加入することに
という理由だけでは、自分にあった保険選びができているとは限りません。
これから明治安田生命の保険を検討している人や、現在明治安田生命の保険を利用している人は今一度しっかり考えてみましょう。
明治安田生命について
明治安田生命は日本初の保険会社であり、4大生保の一つとされています。
2018年度時点で上場こそしていませんが、
明治安田生命の総資産は数十兆円に登るとされており、かなり安心が期待できる老舗です。
明治安田生命が取扱う保険の種類
明治安田生命が取扱う保険の種類は主に、
・積立
・学資
・終身
・医療
・個人年金
・外貨建て
となっており、明治安田生命で取扱う保険の種類の多さがわかりますね。
これだけ多い取り扱いをしている明治安田生命ですが、その他にも、保険会社はたくさんありますよね?
明治安田生命を他の会社と比べてみると比べてみるとどうなのでしょうか?
明治安田生命の保険が一番いい?
明治安田生命は1880年からずっと続いている保険会社です。
これだけ長く会社が続いているというのは、それだけ会社が安定していると捉えることができます。
保険会社はそれぞれに特徴があるのですが、顧客離れや保険金の支払いが一気に必要な時に、会社が破綻してしまっては元も子もありません。
細かい点をみていけば、自分のその時のライフステージに一番あった保険を提供している会社があるでしょうが、安定度を考えた時には明治安田生命はずば抜けているといっていいでしょう。
明治安田生命はどの世代でもオススメ
明治安田生命が取扱う保険は上記で紹介したように、大きく分けて6つあります。
保険にアセットアロケーション(資産分配)の一部を置くことは、どの世代でも推奨されているので、明治安田生命が提供する保険を利用することは、ほとんどの方にオススメできるでしょう。
しかし、もちろん明治安田生命に限らず、保険の加入に関しては注意しなければならない点があります。
明治安田生命よりも他にお金を移した方がいい?
明治安田生命で積立保険、学資保険、医療保険などに加入している方は、月々どのくらい保険料を支払っていますか?
例に挙げると、明治安田生命の積立保険では10年後の受け取りが103%で返還されます。
※2018年1月現在
つまり、年利計算すると0.3%になるわけです。
あくまでこれは明治安田生命の積立保険ですが、利率が低い金融商品にあまり資金を投入しすぎると、効率よく資産を増やすのは難しくなるでしょう。
保険だけにお金を預けすぎないように!
保険だけに資金を回しすぎると、10年、20年経ってもお金は増えません。
保険はあくまで、その時のライフステージでのいわば守りの資産であり、効率よく資金を増やしたいなら、攻めの投資も幾らかは必要でしょう。
お金を給料以外で増やしたいなら、ある程度のリスクを背負わねばなりません。
明治安田生命で行う資産運用についてまとめてみて
明治安田生命を利用した金融商品の購入(主に保険)は、どの世代でも推奨でき、アセットアロケーションの一部に組み込んでおくことをオススメできます。
ですが、資金を効率よく増やしたいなら、
保険に大金を回すのは得策ではありません。
特に20代、30代の若い世代や独り身でバリバリ仕事をしているような方であれば、明治安田生命で積立するだけでなく、リスクを背負って投資することができるチャンスがあります。
自分の将来がどうなっていて欲しいのか、どうなるのだけは嫌なのかなどを考えながら、資産運用を行いましょう。