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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

フリーランスが資産運用でやっておくべきことについて

フリーランスで資産運用するべき理由

フリーランスは自由で憧れの職業のように見えますが、

将来のことをしっかりと考えておかなければなりません。

 

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もくじ

 

日本だけでなく世界で、

近年フリーランスとして活躍する方は増えてきています。

在宅で出来る仕事が増えてきたり、そのように環境整備がされたりと、

働き方は時代とともに変わってきています。

 

世間一般ではフリーランスは自由に時間や作業量を決めて働きやすいので、憧れる方も多いでしょう。

私も一般の会社員よりも時間を自分の好きなように使える傾向にあるフリーランスは、理想的な職業だと思います。

 

しかしフリーランスはその自由度と引き換えに、

自分の身を自分で守らなければなりません。

会社員であれば企業が守ってくれたりしますが、フリーランスは全部自分なのです。

 

そしてもちろん、お金に関することも全て自分で行わなければなりません。 

フリーランスってどのくらい稼ぐの?

フリーランスは確かに自由ですが、一体いくら稼いでいるのでしょうか?

 

例に挙げると私の友人のフリーランスは、

月収30〜50万ほどの収益を得ています。

(公開許可を頂いた範囲で記載しています)

 

金額の振れ幅がありますが、

これは上記の理由に加えてそれだけ収入が安定していないということになります。

フリーランスのお金事情

フリーランスもピンキリです。

大きく稼ぐ人に対して、普通の会社員よりも稼げないフリーランスも大勢います。

また時期によって収入が変動することもあります。

 

このようにフリーランスでは収入が安定しないため、しっかりと貯蓄を形成しておかなければ、いざという時に大変なことになってしまうこともあるのです。

 

自分でお金の管理ができる能力がフリーランスでは特に必要なことだと言えるでしょう。

フリーランスの基本は貯金

フリーランスは現金収入が安定しないので、貯金をしておくことをオススメします。

 

銀行預金は1000万円まで元本も保証されており、

収入が不安定になりやすいフリーランスでは資金を自由に使うことができる普通預金は、会社員などと比べてフリーランス向けの保有方法と捉えられるでしょう。

 

しかし、思わぬ利益が入って一気に収入が増えた時などもあるのがフリーランスです。

そういった時に、

銀行預金以外に資金を回すのも将来を考えるのなら戦略の一つと言えます。

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フリーランスが預金以外にお金を回すなら

フリーランスであっても、預金以外にお金を回すことはオススメできます。

 

特に収入がある程度安定していたり、資金にかなり余裕があるフリーランスの方であれば、

将来を見越して株式投資投資信託を始めるのはアリでしょう。

 

自分が60歳以降までを見越しているのであれば、確定拠出年金もオススメできます。

フリーランスの投資の注意点

フリーランスの方にも投資をすることはオススメですが、

やはり正社員と比べるとフリーランスでは収入のリスクがありますので、

投資は余剰資金で行う方が無難かと思われます。

 

もしくは、一時的に大きな収入が舞い込んできた時などを狙って投資を行うなどの方法もオススメです。

 

投資対象によっては資金を拘束されるものもありますので、

フリーランスでは自由度の高い預金などに重点をおき、

残りの資金を投資信託株式に回したポートフォリオなどもいいかもしれませんね。

フリーランスの資産運用についてまとめてみて

フリーランスは多くの人が憧れる職業の一つですが、

収入が安定しづらかったり、自分でお金の管理をしたりと思っているより大変なことが多いです。

 

お金や時間を自由に使う機会が増えるフリーランスですが、貯蓄を形成しておかなければ何かあった時でも当然ですが、企業などは守ってくれません。

 

そういった部分も考慮してフリーランスという職業特性を理解して、資金管理を行っていく必要があるでしょうね。

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