SHIINBLOG

20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

うまくいかない資産運用で悩む人の共通点と成功している人の特徴

うまくいかない資産運用・失敗をしないために

うまくいかない・・と悩んでいる方こそ、参考にして欲しい!

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もくじ

投資で儲けたいと思うことは当然のことです。

 

日本人はお金儲けを悪とする風潮がありますが、決して悪いことではありません。

外国人同士ではお金儲けのビジネス、株式投資などの話は日常的に行われています。

また、貯蓄から投資へという国のスローガンのもと、日本人で投資に資金を回す人は年々増えています。

 

しかし、欲を出して儲けようとして失敗する、うまくいかないケースが多いのも日本人です。

 

資産運用のブログなどを拝見してみても、

「うまくいかない・・」

「損失を抱えている・・」

といった人は多いように思えます。

 

なぜ資産運用がうまくいかないのか・・

その理由を知っておけば、投資で成功できる気がしませんか?

 

成功するために、資産運用でうまくいかない理由を知り、どのような対策をとっておけばいいのかを把握しておきましょう。

投資は9割以上がうまくいかない!?

投資は9割以上の人が損している。

失敗しているなんてデータがあります。

これは投資の世界に足を踏み入れた人の多くが認知していることでしょう。

 

有名なリーマンショックを筆頭に相場には必ず大きな下落相場が定期的に訪れるため、損失を抱えてしまい、うまくいかない人は大勢います。

 

私も2018年の6月に仮想通貨のトータルポジションが遂にマイナス域に突入してしまいました。

うまくいかない人のほとんどはデイトレード

うまくいかない人のほとんどはデイトレード〜スキャルピングといった短期目線が中心です。

 

取引手法などがネットでは無料〜もしくは有料で公開されていますが、手法だけで利益を出せるのはほんのごく一部のトレーダーのみ。

また、運用金額が大きくなれば税金や手数料が跳ね上がるため、プレッシャーがかかり、失敗したり、うまくいかない事があります。

 

専業トレーダーとなれば聞こえはいいですが、失敗すれば一寸先は闇しかありません。

相当の覚悟と自身、そして失敗してもカバーできるだけの蓄えが無ければ、専業トレーダーになってもうまくいかないでしょう。

なぜ、うまくいかないのか?

投資の世界では、前述した通り、退場者が非常に多いです。

 

なぜ、うまくいかないのか・・

 

それは「どんな投資家も勝ち続けることは出来ない」からです。

 

大きく利益を出しても、マイナスを抱える場面は少なからずありますし、プロの投資家でも買った金融商品が暴落することなどザラにあります。

 

しかし、うまくいっている人、つまり「利益を出している人」は、初心者を中心としたうまくいかない人との間いに大きな違いがあるのです。

うまくいかない最大の理由

うまくいかない最大の理由はズバリ「ポートフォリオ」を組めていないこと。

 

そもそも投資においてポートフォリオとアセットアロケーションを組んでいないという方は、まず自分の資産を見直す必要があります。

 

特にポートフォリオを組まずに利益を出している方は、将来的には損したり、うまくいかないケースに陥る人がほとんどです。

 

レバレッジを掛けたFX、仮想通貨(ビットコインなど)の取引では大きな損失を抱えたり、税金に苦しむ人、破産する人もいました。

うまくいかない人の共通点:金融リテラシーの低さ

投資がうまくいかない理由に挙げられるのが、金融リテラシー(金融への知識)の低さです。

 

特に日本は外国と比べて金融教育に力を入れていないため、外国の人と比べると全体的に金融リテラシーが低いことは有名な話です。

 

金融リテラシーの低さは、投資の結果に直結してくるので、うまくいかない理由としては大きい要素でしょう。

逆に資産運用で成功している人の特徴って?

逆に成功している人はどのような人が多いのでしょうか?

 

資産運用で成功している人は、前述した逆のタイプ。

つまり、「長期的に金融商品(証券など)を保有し、金融知識に長けた人」ということになります。

 

例に挙げると、TV番組「月曜から夜更かし」でおなじみの「桐谷さん」がそうです。

うまくいかない人は桐谷さんを見習うのもアリ!

うまくいかない・・

と悩んでいる人は桐谷さんの投資スタイルにシフトするのも一つの手でしょう。

 

現在、総資産が数億円を突破し、生活のほとんど全てを株式による配当金と優待で賄っている桐谷さんもかつては株式の信用取引が中心だったそうです(証券会社から借金)。

 

しかし、リーマン・ショックなどの下落相場で当時3億円あった資産を5000万円まで減らし、長期投資にシフト。

 

その後は、皆さんもご存知の通り、桐谷さんは大きな成功を収めました。

短期投資でうまくいかなかった経験を生かし成功

20万円から投資をスタートした桐谷さんは3億円まで資産を増やしたものの、リーマンショックなどの下落相場で5000万円まで資産を激減させた桐谷さん。

 

信用取引での大失敗があったからこそ、長期投資にシフトしたんだとか。

 

実は他にも短期投資でうまくいかないと感じ、長期投資にシフトする人は多いです。

 

私もそうでしたし、知り合いにも、上手くいかなかった経験から長期投資に絞った人が何人かいます。

うまくいかない資産運用のまとめ

うまくいかない・・失敗した・・

という経験は、どんな投資家でも必ず通る道。

 

国内屈指の名トレーダーBNF氏はもちろん、あのバフェット氏もトランプ相場では1,000億円の損失を出したと言われています。

 

どんな相場でも絶対に儲かる手法や聖杯と呼ばれるものは、私の知る限りはありません。

 

手法やその日単位での損失で「うまくいかない」と諦めるのはまだ早いかもしれませんね。

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