30代こそ資産運用。とりあえず何から始めるか迷った方はこの４つ！
30代からの資産運用は何をすればいい？
30代でを始めるのは早い気も・・
いえ、18歳から初めている人もいますよ！
もくじ
投資に挑戦する人は日本でもだいぶ増えて来ています。
これまで投資は危険だ！という風潮があり、日本人は貯金を主に行ってきました。
それでも数十年前までは高金利であったため、銀行の預金につく利息でお金が増えていく仕組みがありましたが、近年はそうはいかなくなりました。
国の政策も「貯金から投資へ」というスローガンを掲げており、近年は一般の方、高収入でない方が投資を気軽に行えるようなに様々なシステムが出来ています。
その結果、投資人口も増え、20代、30代の若い世代でも挑戦している人が増えています。
あなたの周りでもおそらく周りに言ってないだけですでに初めている人もいるはずです。
そこで今回は、30代という若い世代でも挑戦してみたい、でも30歳ぐらいでどの金融商品を買えばいいの？
と迷っている方に、オススメの金融商品と買い方をご紹介します。
30代という年代はお金が必要
30〜40歳という年齢は非常にお金がかかる時期でもあります。
結婚、出産、育児、親の介護などに加え、マイホームの購入なども20代〜30代前半ごろにされる方が多いようです。
この時、30歳ぐらいだと
お金がたくさん必要で貯金なんてなかなか出来ない、ましてや投資なんて・・
と思う方もいるかもしれませんが、40歳、50歳とお金が必要になる時期はさらに先のことが多いです。
つまり30歳をすぎると、
チャンスが少なくなります。
30歳でなぜ投資をするのか
30歳ぐらいはお金もかかる時期ですが、投資にお金を大きく注ぐことができるのは、
30代のこの時期ぐらいまで
のことが多いです。
30歳であれば、投資で損失を出しても時間をかければ損失を取り戻すことができるケースが多いのですが、30代を通り越し、さらに年齢を重ねていくにつれ、投資に自分の資金をいくら割く事が出来るのでしょうか？
30代を通り過ぎると・・
30代を通りすぎて40代、50代から投資を始めると当然リスクは高くなります。
それだけ
時間がもたらすエネルギーが大きい
ということですね。
目安として、
100ー年齢＝投資資金（%）
が有名です。
35歳なら65%、53歳なら47%が資金の目安になりますね。
これは配偶者や、子供の有無などでも変わってきます。
つまりは早いほうがいい？
じゃあ、できるだけ早く始めたほうがいい？と聞かれることが多いのですが、
その通りです。
10代から始めている方もいます。
もちろん、時期によっては預金などの安全なお金に回したほうがいい時もありますが、知識だけを身につけておくだけでも、後々必ず役に立つでしょう。
30歳になってない方でも、すぐに始めるのはオススメです。
30歳だけど、何から始めればいい？
では30歳の方を例に何から始めればいいかを考えてみましょう。
30代はまだまだ若く投資に失敗してもやり直しができるし、お金を増やしたい・・けれど、家庭を持つ方が多く、失敗して子供や配偶者に迷惑をかけることはしたくない・・
こう考える人30代は多いのではないでしょうか？
今回はこのような30代の方を例に挙げて考えてみることにします。
30代のオススメ金融商品とは？
30代のオススメ金融商品は、
主に株式全般、FX、保険、金
などがオススメです。
順を追ってそれぞれを説明していきます。
株式
株式は国内外問わず、30代ではオススメで値上がり益による利益や配当金、株主優待による恩恵を期待できます。また、多くの30歳ぐらいの人が挑戦しています。
FX（外国為替信用取引）
FXは少額からでも参入しやすく、株と同様に値上がり益に期待ができるだけでなく、レバレッジをかけずに少額で積み立てれば、外国の高金利の恩恵も期待ができます。
時間とリスクの取れる30代では短期〜長期でも期待が持てます。
保険
保険は多くの方が加入しているケースが多いですが、30歳くらいの方で特にオススメなのが学資保険です。
お子さんを持つ30代であれば、学資保険で教育資金の積み立てを行うといいでしょう。
金
金は最強の安全資産と言われるほど、手堅さがあります。
特に有事の際（戦争や災害）に値上がりする傾向にあるので、30代で定期的に金を積み立てるのもいいですが、値下がりした時に、購入しておくと値上がり益も狙えます。
30代の資産運用についてまとめて
30代はお金が必要になったり、家族が増えたりしやすい時期ですが、長期で見ればかなり投資に有利な世代です。
30歳ぐらいから資産運用を始めれば、失敗しても取り返せる可能性も高く、株式やFXなど、比較的リスクが高いと言われる金融商品にも挑戦できるでしょう。
30代という若さを生かしたお金の使い方ができると、金銭面でのゆとりも生まれるはずですよ。
