50代から資産運用をはじめるならコレ！手堅く利率のいい方法
50代の資産運用を考える
50代にこそオススメの資産運用はコレ！
と言い切れるものがあります。
もくじ
投資は自分で働くのではなく、
お金に稼がせて利益を出します。
そして、投資は時間をかければかけるほどリスクを抑えて、儲けられる確率がどんどん上がっていくわけです。
では、50代の方で考えてみましょう。
50代では正直、２０代、３０代といった若い世代と比べてしまうと時間もなく、
今から始めるとリスクが・・でも何もしないのは不安・・と考える人も多いでしょう。
そこで今回は、50代にこそやってほしい資産運用があるので、ご紹介します。
今からでも出来ます。
50代でもお金がない人は無い
50歳を過ぎると、後何年給料がもらえるのかと考えてしまうことがありませんか？
50代であれば世代的に、会社でも重役を任されたり、収入も若い世代に比べると高い傾向にあります。
しかし全ての50代がそういう訳ではなく、
50歳を過ぎても貯金が無いという方もいるでしょう。
こうした貯金がない方は、今後お金に困る可能性が高くなります。
50代の貯金はいくらあればいいの？
50代で貯金をどのくらいしておけばいいのでしょうか？
一般的に老後に必要と言われている資金は
3000万円と言われています。
もちろん、お金の使い方で必要な資金は変わってくるとは思いますが、50代で預金が全くないと、完全に退職金と年金頼りになってしまう将来が見えてしまいますよね。
けれど、今からそんなに老後の資金を作ることは出来るのでしょうか？
50代でもやり方次第では０から積み立てられるけど・・
50代であっても
預金から投資にシフトする
ことで、老後の準備をすることはできます。
ですが、
50代で投資に資金を回しすぎるのはリスクが高すぎます。
20代〜30代では投資で失敗したとしても、時間と体力でカバー出来るのですが、50代になるとどちらも不足するため、資金力で補う事が求められます。
そのため、お金がない状態で50代で投資で失敗すると取り返せない事にもなりかねません。
50代で貯金がなくても出来る最良の手段は？
50代で貯金がない・・でも貯金だけでは勿体無い・・
そう考えている人にオススメしたいのが、
iDeCo（個人型確定拠出年金）です。
iDeCoは個人で定期的にお金を積み立てていくシステムなのですが、
預け入れたお金や金融商品での利益も節税する事ができるので、非常におトクです。
50代でなぜオススメされるのか
50代でオススメされる理由に、
iDeCoのデメリットの影響を受けにくい点が挙げられます。
iDeCoのデメリットとしては
「60歳を迎えるまでお金を引き出す事ができない」
という点が挙げられます。
これは20代、30代であればかなりデメリットになるのですが、50代では間も無く60歳を迎えることや、預金の目的が老後への蓄えである事がほとんどなので、デメリットの影響はほぼありません。
そのため、資金回しのパフォーマンスを大幅に上げられるでしょう。
50代の資産運用をまとめてみて
50代で預金がない人は少なくありません。
また、世間では50代は高収入だと思われがちですが、あくまで平均であって50代でも20代と同じような給与で働く方もいます。
そうなると、時間もないし背負えるリスクも限られくるから、八方塞がり・・となりがちですが、手段がないわけではありません。
また、iDeCoのようなサービスは20代と比べるとデメリットを感じにくく利用できるでしょう。
年齢によって資産運用のあり方は変わると思うので、自分にあった方法を探してみることをオススメします。
