30万なら資産運用はコレがおすすめ。値下がりの心配はなし!
30万で資産運用するなら何に投資するべきなのか
30万円を予算として投資を始める場合、
何がオススメでしょうか?
もくじ
- 30万で資産運用するなら何に投資するべきなのか
- 30万でどのくらい増やせる?
- 30万円で億を稼ぐことは可能?
- 30万を1億にするのは難しい?
- 貯金がたまってから投資するべき?
- 30万を効率よく投資するには?
- ソーシャルレンディングがオススメされる理由
- 30万の資産運用についてまとめて
投資には興味があるけれど、
100万とか1000万
とかは到底用意できない・・
実際にはこういった人の方が多いのです。
元手が多いとお金は増やしやすいですが、
投資はリスクがあります。
そこで30万ぐらいなら用意できるという方に、この記事でオススメ金融商品のご紹介や、30万円での資金管理(リスクの取り方)などを説明します。
投資は基本的に始めるなら早い方がいいと言われているので、30万円しかないからと諦めずに挑戦してみるのはアリでしょう。
30万でどのくらい増やせる?
30万円用意できたら、果たしていくらお金を増やすことができるのでしょうか?
通常、投資では利益を利率で考えます。(月利、年利単位で考えることが多い)
例えば30万を年利5%で運用できた場合、
300,000×1.05=315000円で1年間で15,000円の利益を出すことができます。
これが年利10%なら1年間で30,000円のお金を生み出すことができるのです。
30万円で億を稼ぐことは可能?
「30万円で億を稼いだ!」
という広告を見たことはありませんか?
これは怪しい・・と思うかもしれませんが、実際には可能です。
30万を例えば月利10%で運用した場合、
1ヶ月後に30→33万円になります。
そのまま33万を月利10%で運用すると1ヶ月後には363000円になり、次に363000円を10%で複利で考えて・・と雪だるま式にお金は増えていきます。
すると、30万円の元手で
1年後には100万弱、
6年後には1億円
に到達する計算になります。
30万を1億にするのは難しい?
30万の元手で億単位のお金を稼ぐことは非常に難しいです。
月利10%のパフォーマンスを安定して出せるのはほんの一握りのトレーダーぐらいで、同じように自分でやってみると、
ほぼ失敗します。
失敗覚悟で元手の30万が一瞬でなくなってもいいから1億円にしたいという方は止めませんが・・。
貯金がたまってから投資するべき?
元手が30万でリスクを抑えると、1年間せっかく運用したのにほとんど増えない・・と感じることがあるかもしれません。
だったら100万円貯めてから始めた方がいいのでは?
と聞かれることもあります。
確かに金融商品を購入してしまうと、途中で売却できなかったりと資金が拘束される恐れがあります。
また、30万では分散投資することが難しいなどの欠点もあります。
このような考え方がありつつも、やはり管理人は元手30万でも資産運用を始めることをオススメします。時間は限られているので早い方がいいですよ。
30万を効率よく投資するには?
30万ほどあれば、購入できる金融商品は多いですが、
分散しすぎるとパフォーマンスを発揮しづらいでしょう。
だからと言って株やFXは
元本を減らしたくない人にはオススメできません。
特に初心者では値下がりした場合に損切りできず、30万円の元本が数年に渡って拘束されるリスクもあります。
このように自身の運用歴、リスクの取り方や年齢などで30万円の使い道が決まってきますが、どの方でもオススメできるのが、
ソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングがオススメされる理由
ソーシャルレンディングは業者を介してお金を貸し、その金利で利益を出すのですが、半年〜1年で元本と金利分が返金されるケースがほとんどです。
年利は3〜5%ぐらいが多く、海外向けだと12%ほどのものもあります。
一口1万から始められるので、30万でも資金は十分でしょう。
そのため、年単位でお金の計算がしやすく、100万円貯めてから投資したい方でも30万円を効率よくを増やしながら貯金できるでしょう。
担保を提供している場合なら、ソーシャルレンディングならではの貸し倒れリスクもかなり低いと思われます。
30万の資産運用についてまとめて
30万は色々な金融商品に投資できるものの、対象を選び間違えると資金をうまく回せなくなります。
30万スタートでも全然OKなのですが、やはり複利の力だけでなく、追加で元本を増やすことも必要でしょう。
短期で大きく稼ぎたいなら株式やFXがオススメですが、リスクが大きくなることを承知しておきましょう。
30万円が自分にとってどれほどの価値なのかを考えることで投資の立ち回りも変わってくると思います。