軍用地への資産運用がオススメされるワケ。人気の理由に迫る。

軍用地で資産運用するとどうなるのか？

軍用地で資産運用ができるって知ってましたか？

かなり注目されてて、人気が高いんですよ！

もくじ

皆さんは軍用地というワードに対して、どんなイメージを持っているでしょうか？

「軍用地っていうぐらいだから、アメリカ軍とか？」

「飛行場とか、訓練場とか？」

おそらくこんなイメージではないでしょうか？

では、そんな軍用地に

「投資しませんか？」

と言われたら、どう思いますか？

「え・・投資はちょっと・・」

と思うかもしれません。

けれど、軍用地投資は実は密かな人気を集めているんです。

内容を詳しく知ってみると、すぐにでも軍用地投資を始めたくなるかもしれませんよ？

軍用地について学ぶ

軍用地投資の前に、まずは軍用地がどういったものなのかを知っておきましょう。

軍用地とは米軍基地のことを指します。

ニュースで話題となった普天間基地、

本土最大の三沢飛行場など、これら全てが軍用地になります。

では一体、誰が軍用地を保有しているのでしょうか？ 

軍用地の保有者はだれ？

軍用地も土地なので保有者が必ずいます。

現在軍用地として利用されている土地は、

実は第二次世界大戦後に強制的に提供していました。

その後、アメリカから返還されましたが、

元を辿ってみると、土地は国が保有していたワケではなかったので、

ほとんどの軍用地は民間（法人・個人）が保有権を持っています。

それを国が借り入れして、

借地料を支払っているという仕組みです。 

軍用地は誰でも投資可能

軍用地は実は誰でも投資することができ、

もっとも軍用地の割合が大きい沖縄では、意外と知られています。

そのため、不動産投資として軍用地に投資する人は実は多く、

人気も高いです。

では、なぜ軍用地がこれほど人気があるのでしょうか？

軍用地が人気の理由とは？

軍用地が人気の理由は多くありますが、

大きく分けると２つほど理由が挙げられます。

手堅い投資先

一つは、手堅い土地だということ。

アメリカ軍が撤退しない限り、その軍用地は使用され、

国からの貸地料による収入が得られるワケです。

そのため、継続して使用されるので、

その間はずっと利益を出すことができます。

売買がスムーズ

２つ目は買い手が多く、

売り買いが非常にスムーズに行えるということです。

軍用地に対しての安心感や手堅さが浸透しており、

売りたい時にすぐ買い手が見つかりやすいのは、

軍用地の最大のメリットの１つでしょう。

軍用地投資で考えうるリスク

軍用地は非常に手堅い不動産というイメージですが、

もちろん、事前に念頭に置いておかなければならないリスクもあります。

それは基地移転・返還のリスクです。

基地が移転もしくは返還されてしまうと、

その土地は軍用地ではなくなってしまいます。

すると、軍用地としてのブランドを失った土地は、

買い手がつきにくくなってしまうのです。

軍用地投資でのリターンの考え方

軍用地は普通の不動産投資とはちょっと考え方が違い、

利率ではなく、倍率で計算します。

軍用地における倍率は何を意味するかというと、

需要の高さを意味します。

倍率が高い→需要が高く返還のリスクが低い

倍率が低い→需要が低く返還のリスクが高い

ということになります。

軍用地でより多くのリターンを求めるには

軍用地でより多くのリターンを求めるのならば、

倍率の低い軍用地を選ぶことです。

返還のリスクは高いですが、その分リターンは望めます。

利益を取るなら倍率が低い方、

安定を取るなら倍率が高い方を

といったイメージを持っておけばいいでしょう。

軍用地で資産運用することについてまとめてみて

軍用地は人気で、沖縄の不動産投資としてはポピュラーな対象です。

軍の基地と言われると、安全で、

しかもリターンが望めるのなら投資したくなる人が多いのも納得できます。

ただし、リスクがないワケでもないので、

その辺をしっかりと把握しながら検討することをオススメします。

そのほかのオススメ関連記事