SHIINBLOG

20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

自動化の資産運用がなぜ人気なのか。実際に使っている私の感想。

自動化での資産運用が進んでいることについて

自動化がどの分野にも進んでいる今の時代。

資産運用においても例外ではありません。

 

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もくじ

 

近年では様々なモノがロボットや人工知能によって自動化されています。

ルンバのような自動で動いてくれる掃除機や、

GoogleHomeのような自動音声アシスタントなど、

自動化はますます普及が進むことでしょう。

 

そして、金融に関してもそれは例外ではありません。

一部ではすでに自動化されつつあり、

珍しいことでは無くなっています。

 

雑誌やインターネットサイトでも、

自動化についての広告や宣伝が多くなってきました。

 

では、実際に自動でお金を運用して、

儲かるのでしょうか?

その実態をみてみましょう。

自動化は進歩してきている

自動化と言われると、市場に参入している方の目線では、

指値注文逆指値注文を想像する人もいるのではないでしょうか?

 

しかし、近年ではバリエーションが増えてきおり、

最近の知名度で言えばTHEOなどロボアドバイザーが、

その地位を大きくしています。

自動化が指す範囲は広くなってきている

自動化というワードは、これまで金融の世界で、

主に取引手段などに対して使われてきました。

 

それが、取引のタイミングを自動化するようになり、

アセットアロケーションや、

ポートフォリオまで自動化して作るようになりました。

 

このように、自動化される範囲はどんどん拡大しています。

自動化ツールへの投資成績(私の場合)

自動ツールで言えば、私はFXの自動売買ツールを主に稼働しています。

あくまでポートフォリオの一部として運用です。

 

値幅ごとにエントリーと決済を自動化して行ってくれる、

アイネット証券の「ループ・イフダン」では、半年の運用で、

45000円程の利益が出ました。

 

もちろん、自動化の設定次第では、

この何十倍もの利益を狙うことも可能です。

 

それにはリスクや元手が伴うわけですが・・

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自動化したシステムの注意点

自動化に慣れてしまうと、

だんだん自分で取引する機会や、

稼働させている自動化ツールなどのチェックを怠りがちになります。

 

もちろん勝手に稼がせるというのは、自動化の強みとも言えますが、

こまめなシステムチェックなどは、

怠らないように気をつけたほうがいいでしょう。

自動化に頼りすぎた結果

自動化に頼りすぎるとどうなるのでしょうか?

 

システムチェックを怠って自動化に頼った結果、

1年後にワクワクして開いてみると、

口座資金が減っていた・・

こんなケースはよくあることです。

 

その時の市場に合わせたシステムなどもあり、

自分で判断して自動化させる必要がまだありそうです。

自動化取引には得意・不得意がある

自動化取引ツールであれば、

一概にどの市場、どの相場でも対応できるツールというのは、

今のところ、おそらくないでしょう。

 

どの自動化ツールも特徴があり、

トレンド相場(一方方向)に強い自動化ツール

レンジ相場(横方向)に強い自動化ツールなど、

 

その自動化ツールが得意とする、市場に合わせてシステムを選択することで、

より効率よく資金を回転させることができるでしょう。

自動化で資産運用することについてまとめてみて

自動化は金融業界でその規模をどんどん拡大してきています。

 

「ほったらかしていても稼いでくれる」

というのは、自動化の最大のメリットの一つですが、

システムの見直しや、自動化をどう稼働させるかというチェックなどは、

怠らないように気をつけたほうがいいでしょう。

 

自分の手が回らない範囲を自動化で稼ぐことができれば、

より効率的に資金を回転させることができるかもしれません。

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