トルコリラ投資で資産運用を再開します。今後の見通しは？
しばらく投資をストップしていたトルコリラ投資ですが、ようやく再開することにしました。今回はその再開するまでの経緯とその理由についてを書いていこうと思います。
もくじ
トルコリラ投資で資産運用して儲かるのか
高金利通貨として注目されているトルコリラ投資。以前途中でトルコリラ投資を断念してしまいましたが、この度再開することにしました！果たしてトルコリラ投資が儲かるのかどうかを再検証していこうと思います。
トルコリラ投資を断念した理由
単純に資金不足
僕はFX投資からこの世界に入っています。基本的に裁量トレードが主体でデイトレ〜スイング軸でトレードしていました。FXを始めた当初、同時にトルコリラの高金利も魅力で長期保有するつもりでいましたが、裁量トレードのポジションと長期保有用のボジションをしっかりと分けることが出来ず、裁量トレードの大きなロスカットを食らっては長期保有するつもりのポジションを崩すなどを繰り返してしまい、結果的に資金が不足してしまいました。
その際に、裁量トレードのポジションと長期保有用のポジションを分けて管理する重要性を学びました。
トラリピ系に注目
しばらくして、裁量トレードのポジションと長期保有のポジションを別々の講座で管理することにしました。裁量トレードでも数量（lot）を落とし、レバレッジを低く設定したこともあり、緩やかではありますがコツコツと利益が出せるようになってきました。
この時、同時にトラリピ系にも注目し始め、長期で運用するならトラリピ系も運用したいと考え、ループイフダンの運用を開始することにしました。ループイフダンは長期で運用することを目的としていますので、資金を多めに投入し、ほとんどレバレッジをかけない運用を目指しているため、長期投資用の資金はこちらに回すことにしました。そのため、新興国への長期投資であるトルコリラのスワップ狙いはしばらくお預けする流れになりました。
トルコリラ投資を再開した理由
資金に余裕ができた
しばらくループイフダンを運用しながら、本業の給料や副業の収益などでループイフダンも低レバレッジで運用することができるようになりました。そしてようやく余剰資金がトルコリラ投資に当てれるようになりましたので、投資を再開することにしました。ようやく念願のトルコリラスワップ生活に向けての一歩です。
スワップ目的でのFXの運用
トルコリラ投資の目的は何と言ってもそのスワップポイントの高さです。
例えば、2017年9月現在で一番スワップポイントが高いヒロセ通商は1万通貨あたり、一日約110円のスワップがもらえます。一年間では4万円近くのスワップポイントがもらえる計算なので、まさに破格の数字であることが分かります。スワップポイントで出た利益を複利運用していくという手法も取れるかと思います。
新興国投資として
トルコの経済成長率は高く、GDP（国内総生産）も2016年で17位となかなかの数字です。また、バラッササミュエルソン効果なども今後は出てくる可能性があると個人的には考えていますので、新興国通貨として投資対象にしておきたいという点があります。
まとめ
新興国投資はそれなりにリスクもありますが、大きなリターンを狙うのであれば、資産運用のアセットアロケーションには欠かせない一つの要素なのかもしれません。特に20代などの若いうちに資金の一部でいいので投資しておくと将来的に大きなリターンとなって返ってくる可能性があります。
時は金なりとはまさにこのことで、若いうちの100万円は老人の一億円よりも価値があるという名言もあるように、余剰資金があれば投資しておくことで今後の資産形成に有効かもしれませんね。
