一人暮らしで資産運用なんて無理・・。そんなアナタにこそチャンスがある!
一人暮らしをようやく実現できた・・自分の好きなように生活できる!でも、一人暮らしって結構お金かかりますよね。貯金とか大事なのは分かっていてもなかなか貯められなくて結構大変ですよね〜。
参考:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)
もくじ
一人暮らしの資産運用はどうしたらいいの?
一人暮らしの資産運用はどうしたらいいのでしょうか?
近年では未婚率が上がっていたり、晩婚化が進んでおり、
一人暮らしの人も多いことかと思います。
初めて一人暮らしを始めた時には色々と家具を揃えてワクワクしたり、
好きな時に好きなものを食べ、
休みの日は何時まで夜更かししても、
何時に起きても誰にも文句言われない・・かなり自由な生活ができますよね。
でも、思っていたより一人暮らしってお金がかかるんですよね。
家賃、光熱費、食費はもちろんインターネット料金、携帯料金、生命保険、
車があればローンや自動車保険代など挙げればキリがないくらいです。
こんなに出費がある一人暮らしで果たして貯金なんて出来るのでしょうか?
一人暮らしの貯金ってどのくらいが平均?
一人暮らしの貯金はどのくらいの人が多いのでしょうか?
これは年代や年収によって、一人暮らしでも平均金額が変わってきます。
例にとって20代の平均年収は、平成26年度で国税庁の調査では296万円だそうです。
およそ300万円ですね。
300万円で月収が20万ちょっと、ボーナスが2回あったと仮定してみます。
300万円程度の年収で、出費の多い一人暮らしであれば毎月1万〜2万貯めるだけでも結構大変です。
特に都心部になればなるほど、物価が高くなったり交通費が必要になってきますよね。
毎月1万なら12万円、2万なら24万円を貯金出来る計算になります。
ボーナスで夏と冬に5万貯金して一年で約20〜30万円ほど貯めることができそうです。
しかし、このペースでは5年経っても100〜150万程度の貯金にしかならないわけです。
そして一人暮らしの女性で考えると、さらに貯金はハードルが上がります。
一人暮らしの女性ではもっと金額が下がる!
一人暮らしの女性ではさらに年収が下がります。
女性の平均年収はさらに数十万円ほど下がります。
これだけでも貯金は大変ですが、さらに女性では平均年収とは別で、昇給率が変化してきます。
男女平等の社会になりつつはあるものの、現状では男性が昇進しやすかったりするので、歳を重ねるごとに男女では年収の差が出てきてしまいます。
また、男性に比べ女性は非正規雇用の比率が高いです。昼はパート、夜は主婦という層が多いからですが、一人暮らしの女性でも非正規雇用は男性に比べ多いようです。
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一人暮らしでお金を貯めるのは難しい?
一人暮らしでお金を貯めるのは難しいのでしょうか?
ここまで読み進めると、一人暮らしで貯金しようと思ったらすごく大変そうな気がしますよね。
女性ならなおさら、収入面でどんどん不利になりやすくなるでしょう。
かといって、「無理に結婚するのは嫌」、「ずっと一人暮らしがいい」という人も近年は多いようです。
そのためには仕事で成功して収入をあげるか、資産を効率よく増やしておかなければ、これからの世の中では大変かもしれません。
そのため、一人暮らしでも今のうちからしっかり対策をとっておくことで、
資産を効率よく積み上げることが出来るだけでなく、将来的に結婚したり、
家族が増えても安定してお金を増やせる土台を作っておくことができます。
一人暮らしで効率よく資産を増やす方法とは?
一人暮らしで効率よく資産を増やすにはどうしたらいいのでしょうか?
確かに貯金額を収入に合わせて、増やしていくというのも手でしょう。
しかし、一人暮らしでも余ったお金をさらに貯金したり、節約してお金を捻出している余裕があるのならその分をリターンが期待できる金融商品に投資するのはどうでしょうか?
投資と言われると、どうしてもリスクが高いのではないかと思われるかもしれませんが、金融商品によってはリスクが低いものも多いです。
もちろん、銀行の預金よりも多くのリターンが狙えるものもあります。
また一人暮らしでは確かにお金が必要ですが、独り身であれば投資に失敗しても家族に迷惑をかけることがほとんどありません。
借金をしてまでの投資などはリスクが高いのであまりオススメできませんが、
高いリスクを背負った投資ができるのも、一人暮らしのメリットの一つです。
一人暮らしの資産運用についてまとめてみて
一人暮らしの資産運用についてまとめてみました。
自由度の高い一人暮らしですが、自由になり過ぎてお金を貯金出来なかったり、出費が多いため、歳だけとって貯金がない・・なんてことになりかねません。
我慢して節約してまで貯金額を増やすのなら、一人暮らしならではのリスクを少し背負った投資にチャレンジし、 今のうちから金融リテラシーを身につけておくことで、将来的に一人暮らしじゃなくなっても資産を効率よく運用できるかと思います。
自分の置かれている一人暮らしという立場を逆手にとった、投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
若ければ若いほど、投資というのはリターンが狙えますよ。