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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

ヘッジファンドで資産運用したい人が多い理由。ローリスク&ハイリターンが狙える投資とは?

ヘッジファンドと言われて、なんか聞いたことはあるけどよく分からない〜という人もいるでしょうか?もしくは損しそう!危険!怪しい・・というイメージがあるでしょうか?いいえ、ヘッジファンドとは貴方が思っているよりもすごいんですよ?

f:id:FX-Trader-Takayuki:20171002091829j:plain参考:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

もくじ

 

ヘッジファンドで資産運用するためにはどうしたらいいの?

ヘッジファンドで資産運用するためにはどうしたら良いのでしょうか?

運用成績が良い、プロが運用する、損失を出しにくいと言われて「え?それすごく良いからやりたい!」と思っても意外と始めるのにはハードルが高かったりします。僕自身もヘッジファンドを利用したいと思っているのですが、正直なところまだ難しいです。

 

そもそもヘッジファンドってなに?

そもそもヘッジファンドとは何かご存知でしょうか?

取引手法には様々ありますが、これを駆使することによってどのような相場でも利益追及を目的としたものがヘッジファンドになります。基本的にプロに任せて運用をするため、素人が運用するより利益を出しやすいと言えるでしょう。また、大きな利益を見込めるわりにはリスクの低い運用をするヘッジファンドもあり、非常に魅力的な運用の一つです。

似たようなもので投資信託というものもありますが、投資信託とヘッジファンドには明確な違いが存在します。

 

投資信託とヘッジファンドの違いは?

投資信託とヘッジファンドでは大きな違いがあります。

投資信託ではそのほとんどが、相場が一方向に動いた時に利益が出せる仕組みがほとんどで、この理由には運用方法に制限をしていることが挙げられます。

これに対し、リスクヘッジをしながらも積極的な運用を行なっているヘッジファンドでは、先物取引や信用取引などを活用することで上げ相場でも下げ相場でも利益追及が出来ます。

また、通常投資信託は一般に公募投信という広い範囲で募集がかけられますが、ヘッジファンドは限られた人のみが出資して運用できる私募投信がほとんどを占めます。

イメージとしては投資信託は一般向け、ヘッジファンドは富裕層向けといった感じでしょうか?

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どのくらいヘッジファンドで利益を狙えるのか

ではどのくらいヘッジファンドで利益を狙うことができるのでしょうか?

ヘッジファンドは以下のような特徴があります。

 

・景気がいい悪いに関係なく儲かる可能性が高く、

 損する可能性が低い

・運用成績が年間で10%以上も多数存在

・リーマンショックなどの金融危機でも多くのヘッジファンドが

 利益を出してきた実績がある

 

これだけ見るとかなりすごいですね。ヘッジファンドはローリスク&ハイリターンな運用も可能で、世間で認知されがちな「投資ではなく投機だ」とか「そんな危険なもの」とは少し離れているような印象を受けます。

じゃあ、今からヘッジファンドを始めよう!・・と思っても、意外と始めるのは難しいです。何故ならヘッジファンドを始めるには多額の資金が必要なケースが多いからです。

 

いくらぐらいあればヘッジファンドを始められるの?

いくらぐらいあればヘッジファンドを始めることができるのでしょうか?

ヘッジファンドはそのほとんどが一口1000万以上、もしくは1億円単位からというケースも多く、最低数百万から数千万という資金が必要なケースが多いそうです。また、解約制限などがあるため、用意した資金を自分で自由に動かすことが難しくなります。

一般の人が1000万円の貯金でヘッジファンドを始めようと思ったら、その資金は基本的に動かせない資金になります。そのため、数百万円から数千万円ををほったらかしで運用してもいい、そのお金には手をつけることがないというぐらいの資金力がないとヘッジファンドを始めるのは難しそうです。

 

ヘッジファンドで資産運用をするについてまとめてみて

ヘッジファンドで資産運用をすることについてまとめてみましたが、非常に効果的な資産運用が期待出来る印象を受けました。ただ、資金力がないとヘッジファンドで運用することは難しいかと思われますので、資金力に余裕がある方はオススメ出来そうです。僕も余剰資金が増えれば、ゆくゆくはヘッジファンドでの運用をしてみたいという気持ちがあります。

メリットの多いヘッジファンドですが、自分の資金力を把握した上で始めるのがいいかと思われます。投資は基本的に余剰資金で無理のない範囲で行うことが望ましいと言えますからね。

 

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