FXで長期投資、ループイフダン運用開始！個人的な戦略を公開します。

もくじ

ループ・イフダン始めました

以前、ループイフダンについて勉強中だということを記事中で記載していましたが、いよいよ昨日から運用を開始することにしました！ 口座開設はアイネット証券です。（今はひまわり証券とかでもやってるみたいですね！）

例としてドル円の運用実績を見ると半年で20,000pips近く抜いてるのもありますが、これはポジションを複数持った状態らしいので、実際の収益はこれよりも下がると思います。

運用を始める前に

裁量トレードで今ままで何千pipsも狩られている僕は根本的にトレードを見直す為、自動ツールではどうだろうかと考え、ここに至りました。（まあ、もっとちゃんと勉強しろって話なんですが…）

長期で運用する自動ツールは特に資金管理が重要になると思います。そのため事前に運用計画を立てておくことが重要なので、運用開始前に戦略を立ててみました。今回は個人的ではありますがその戦略を公開したいと思います。

ドル円でループイフダン戦略を考える

 外貨預金感覚（長期スパン）で運用する

長期でレバレッジをなるべくかけず運用することで外貨預金と同じような資産管理方法になるかと思います。定期的に購入する方法にはなりませんが、利益が出ればコツコツと利確していくので効率はいいかもしれません。また外貨預金と比較するとFXの口座で資産を運用するので手数料（スプレッド）が圧倒的に低くなります。

レンジ相場を想定する

USD/JPYの過去10年のチャート

USD/JPYの10年チャートをみて見ると、１ドルあたりおよそ75〜120円の幅に収まっていますにいることがわかります。上昇や下落の要因には戦後最大の震災の東日本大震災やアベノミクスなど、ビックイベントが多くありつつもこの幅なのでここを突き抜けた場合にシステムを一旦停止させるなどの措置を取るつもりです。

これらのことを踏まえて、ドル円が75〜120円の幅に収まっている限りは運用したいと思います。

資金管理の重要性

兎にも角にも資金管理が重要だと思うので、自分の収入を口座に入金してもむやみやたらポジションを持つのではなく、レバレッジ3倍以内を念頭に運用できるようにしたいと思います。 もちろん、今後強いトレンド（円高ドル安）が発生すれば運用の見直しを行いますが、裁量トレードで資金をむやみやたら減らすよりはこっちの方が絶対にいいと思うのでそうします。

これまで裁量トレードを中心にやってきましたが、18〜23倍ぐらいのハイレバトレードで損切りしなかったりで口座飛ばすことも多々ありました（今考えると酷いw）

 Twitterのフォロワーさん方を見てると皆さん数千万〜数億稼ぐ人もゴロゴロいますが、そもそもの原資が違うし、自分の資金管理の下手さに打ちひしがれました。

自分の場合は損切りできない、利確のタイミングがわからないというより、資金管理が下手すぎたなあと最近思うのです。そういう意味では資金管理が非常に重要なループイフダンやトラリピのような自動売買は資金管理の勉強になるのではないかと。

投資に絶対はない

もちろん、投資に絶対や聖杯という言葉はないと思います。リーマンショックやスイスフランショックで「まさか」の事態に陥り、相場から撤退していった人は数多くいます。しかし、僕の今の情報量と知識ではこれが一番勝率が高いんじゃないかと思うのです。どんな戦略でも方法でもいいから、FXはとにかく勝つことが全てだと思うので自分にとって一番勝率の高い選択肢を取りたい！

運用成績に関してはこのブログに今後のループイフダンの運用実績（とりあえずドル/円のB50システム）を記録して実績を公開していこうと思いますので宜しくお願いします。

ループイフダンを運用する前に読んでおきたい記事