1年間のループイフダン運用成績を公開。2018年のドル円Bシステムの結果は?
1年間ループイフダンを運用した結果
1年間(2017~2018年)のループイフダン(ドル円B50)運用成績をご報告します。
もくじ
2017年度から運用をスタートしたループイフダン。
スタートから5月末でようやく1年経過しました。
現在も勿論、継続してシステムを運用していますが、収支を計算するために1年間ごとでデータをとるつもりです。
2017年5月末から運用を開始し、北朝鮮の地学的なリスクなどもありましたが、1年間運用してみると、無事に乗り越えることができ、しっかりと利益を出すことも出来ました。(年利20%以上)
今回はループイフダンの中でも初心者や忙しい人、または資金がない人でも始めやすいドル円B50システムの1年間の運用成績をご紹介したいと思います。
ループイフダンをざっくりご説明
ループイフダンとはシステムトレードの一つで、簡単に言えば「自動取引ツール」に該当します。
投資をしていると(特に兼業では)、パソコンを触れない時間に取引のチャンスが来たりするので、そう言った場合にシステムが勝手に売買をしてくれるので、非常に便利な一面があります。
ちなみに私が1年間使用したループイフダンという自動売買ツールは、下がったら買い増しして、一定の値幅で売却をするというものでした。(トラリピ系)
1年間使用したオススメ度は?
1年間ほどループイフダンを運用してみましたが、個人的には割とオススメできると感じました。
まだ1年間の運用ですが、2017~2018年のシステムの稼働で不安になったこともありませんし、この1年間は割と安定したチャートの中にいたのかなと、思いました。
こまめにシステムをチェックせずとも、取引を行えばメールで通知がくるのもよかったです。
1年間の運用成績(2017〜2018年)を発表!
1年間のループイフダンの運用成績です。
期間:H29年5月28日〜H30年5月28日(1年間)
システム:ドル円B50
証拠金:300,000円
運用成績:売買益→69,857円
スワップ益→8,763円
合計→78,620円
以上が2017年度、1年間の合計収支です。(含み損を除く)
※この記事を書いている現時点(H30年6月6日)で、含み損がおよそ18,000円ぐらいです。
2017~2018年の1年間の運用で見えた反省点
1年間運用を続けている中で、こうしておけばよかったと思ったのは、
・余力をだいぶ残してシステムを運用したので、
値幅を狭めるなどして、もう少しリスクをとっても良かった
・リスクを懸念して1〜2度システムを止めたが、
ポジションを取り直すことになるので、余分なポジションが増えた。
などです。
1年目というのもあって、やはり最初の設定でつまづいたかなと反省。
また、北朝鮮リスクなどでシステムをストップした際に余分にポジションが増えていったのも、改善できそうかなと感じました。
1年間の稼働中に感じたこと
今回の1年間の稼働で個人的に感じたことは、
・証拠金は20万でも十分足りた。
・長期的なスパンでみれば損切りはしない。
・レンジ相場でこそシステムの恩恵を受けれる。
などが挙げられます。
まだ1年の稼働なので、突っ込んだことは言えませんが、2017年度の1年間ではこのような印象を受けましたね。
1年間のループイフダンの運用成績をまとめてみて
1年間、ループイフダンを稼働した結果は以上のようになりました。
2017年度は思った以上に1年間の成績がよかったので、また1年間の成績を今後記録していきながら記事として公開していくつもりです。
また、今後も継続してシステムを使用するつもりですが、証拠金に追加投資して25,15などの値幅でさらなる利益を求めることや、他の通貨ペアを選択してリスク分散するなどの方針も念頭に、1年後に結果をご報告できればと思っています。