SHIINBLOG

20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

パチスロで勝てない人・勝てる人の特徴3つをほぼ毎月勝っていた僕が教えます。資産運用を始めるのもアリ

パチスロで勝てる人、勝てない人

僕は以前パチスロを仕事終わりに打って、ほぼ毎月プラス収支にすることが出来ていました。もちろん負けることもありましたが、仕事終わりや休みの日に通った月の平均収支はだいたい2〜3万ぐらいでしたね。今回は僕がどうやってパチンコ・パチスロで稼いでいたのかということ、今もスロプロとして専業で稼いでいる友人のことも書きたいと思います。

f:id:FX-Trader-Takayuki:20170911222242j:plain

パチスロでは勝てる人と勝てない人の2種類しかいません。もちろん勝てる方になりたいですよね。この勝てる人と勝てない人にはそれぞれ特徴があります。

勝てる人の特徴

 必ず台の期待値を求めて打つ

パチスロを打っていると「期待値」という言葉を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?スロットには設定が1〜6までありますが、これを見分けるのはなかなか至難の技で、朝から子役(設定看破要素)を数えて稼働していても、かなり時間がかかります。しかしスロットには台によって、天井機能といって一定のゲーム数を稼働すれば必ず当たる機能がありますので、天井に近いゲーム数を狙って打てば最大投入資金を抑えることができます。つまり天井に近ければ近いほど、投入資金を抑えられるので獲得枚数(金額)の期待値を上げることができます。

稼いでいるスロッターはこの期待値を計算して打っていますので、たとえ負けたとしても、期待値を積み上げて行くことで確率は収束し、最終的にはプラスになるという思考を持っています。そのため、期待値が高い台のみを狙って稼働しています。

店の特徴をつかんでいる

ホール(店)には特徴があります。さらに詳しく言えばその店の設定を決めるのは店長なので店長の癖さえわかってしまえば勝てるのです。といっても、さすがに全ての癖を見抜くのはほぼ不可能なので大体の癖を見抜く努力をします。

・このホールの還元日(客に勝たせようとする・投資する日)はいつなのか?

・店のメイン機種(推し台)はなんなのか?

・どんな客層が多いのか?(ライバルがいるのか)

・どの時間帯が狙い台を確保しやすいのか(朝一なのか夕方なのか閉店前なのか)

僕のスロプロの友達は毎日マイホールの台のデータを全て収集し、翌日の狙い台を全て決め、優先順位をつける作業をしています。休みなしでこの作業をしているので簡単に稼げているわけではなさそうです。

微妙な台は打たない・もしくは捨てる

ホールを巡回していると「あれ?この台天井狙い目のボーダーラインだな。まあ、期待値はかなり低いけど、他に打つ台もないしなぁ・・」という台が落ちていることがあります。このような台を見つけた際、僕は打たないようにしています。こういう台を100回以上は回してきましたが、トータルではあまりプラスにはなりません。まあ、100回くらいしか回してないからだろうと言われてしまえばそうですが、効率は悪いです。

また、設定狙いといって回していた自分の台が設定4(そこそこ勝てるライン)でも捨ててしまうプロも知っています。僕はついつい打っちゃいますが、プロの人はあくまで5・6といった大きく勝てる台を狙い続けているみたいです。(ちなみに余談ですが、そのプロはこのスロットで勝てないと言われている時代に振れ幅はありますが、月に大体100万ほど稼いでいるみたいです。相当なツワモノですw)

なので、この微妙なラインに勝ててる人はすがらない印象がありますね。

勝てない人の特徴

自分の打ちたい台を打つ 

ジャグラー・番長・北斗・GODシリーズなど昔からのシリーズはもちろん、アニメ・ゲームを題材にした若者向けの台も多い(バジリスク・モンハン・まどかマギカ・化物語・エウレカセブンなど)です。このような魅力的な機種が多いと、ついつい打ちたくなってしまいますが稼いでいるユーザーはあくまで、打ちたい台ではなく勝てる可能性が高い台のみに投資します。

まあ、娯楽なのでパチンコ・パチスロで打ちたい台を打つのが普通なのですが、あくまでここでは勝てないパターンを上げていますのでご理解下さい。ちなみに僕もパチスロを副業にせず娯楽目的にシフトチェンジしたことで、純粋に好きな台を楽しんで打てるようになりました(笑)

今ではパチスロより、株式投資・資産運用がメインです。

負けをその日に取り戻そうとする

基本的に負けず嫌いの人はパチンコ・パチスロで大負けする可能性が高いように思えます。「もうちょっと打ったら当たりそうなんだけどな〜」とか「今日は5万も負けてる!さすがにやばいから取り返さなきゃまずい!」という気持ちになり、ズルズルと負けてしまうのです。それに対して勝っている人は自分で決めたルールに従っているので、その台で負けたとしても、その日負けたとしても、その週負け越したとしても、トータルで勝てればいいと割り切って稼働する方が多いです。まあ、そこに到るまでに「期待値を積めばトータルでは勝てる!」という実感が必要だとは思いますが・・。

余ったメダルは適当に流す

これに関しては僕は絶対やらないようにしています。例えば狙った台ですぐに当たりはしたものの100枚程度のメダル(2000円相当)しか出なかった場合、僕はすぐにカードに貯メダル(お金に変えずカードにストックしておく)します。100枚のメダルであれば10分もあれば無くなってしまいますが、この100枚を「たった100しかない」と思うか「100枚もある」と思うかは大事で、この積み重ねが後々の収支に大きく影響します。余ったメダルだけを貯メダルしていけば、相当な金額になりますよ。

この感覚を掴んでおきながら資産運用を行うと、積み立てる技術を身につけておくことの大切さが分かるかと思います。

オススメ関連記事 

ただ勝てる人でもこれから先は厳しくなる

 パチンコ・パチスロに対しての規制

年度を重ねるにつれ、パチスロに対しての規制は強化され続けています。2018年にはさらにユーザーに厳しい規制が導入されることが決定しており、出玉は現在の半分までに規制すると言われています。まさにカジノ法案の影響をモロに受けたと言っていいでしょう。ユーザーが離れれば離れるほど、ホール側も集金できず、客への還元率は減るという悪循環が起こります。ちなみに僕も冒頭でパチスロでお小遣い稼ぎが出来ていましたが、効率が悪くなっていくことを年々感じ、ついに去年の12月に副収入目的での稼働をやめてしまいました。

ユーザー数の減少

僕のように「仕事終わりにちょっと寄って稼ぐ」みたいなスタンスのユーザーは僕の周りでは相当減ってしまいました。僕が7年前、専門学校に入学した時、隣の席の28歳の方は全盛期年収1000万越えのスロプロ上がりでした。彼はスロプロで稼げなくなったことを感じ、安定した国家資格を取るために学校に入学しました。ちなみにユーザー数は平成初期の最大3000万人から大幅に現象し、現在は1000万人を切っているそうです。これだけユーザーが減ればホール側もお客さんに還元することなんて出来ないですよね。

これからどうすればいいのか

あくまで趣味と割り切る

パチンコ・パチスロはジャンルとしては娯楽ですので、あくまで趣味だと割り切って遊戯することも一つの手です。負けてもいい額で趣味だと割り切って遊ぶことで純粋にパチンコ・パチスロを楽しむことができます。ちなみに僕は結局ここにたどり着きました。やはり昔の名残で店の空き台のデータをずらっと見てしまう癖だけは抜けないのですが、今は好きな台を大体適当に選んで遊戯するようになりました。と言ってもここ1年ぐらい自分のお金で遊戯していないのですが・・(笑)

他に稼ぐ方法を試す

 しばらくスロットから離れて気がついたのですが、スロットで稼ごうと思うと最初に僕が記述した勝てる人の特徴(ルール)を守れば結構簡単にプラス収支になります。ただ、最近のホールの環境だとめちゃくちゃ効率が悪いです。

毎日のようにホールに通い、データを集めて稼働し、狙い台があれば台が空くまで待機し、空いたと思ったらすかさず確保。その台を目的のゲーム数まで、当たるまで回したらまたホールを周回。もしくは朝一から並び、抽選券を引き、さらに再整列し、それでも狙い台が取れなければ他の台を探し、なければそのまま家に帰る。苦労して確保した台も確実に勝てる保証はなく、隣の人のタバコの煙に耐え、長時間同じ姿勢で、食事も取らず、13時間ほど稼働する。

こんな世界です。僕の周りでスロットで稼ぐ人もこんな感じです。ちなみに僕はかなり頻繁にホールを周回しており、友人から「バイオハザードのゾンビみたいだな」と言われたこともありました(笑)

 

実際、僕レベル(主に兼業)がスロットで稼ぐのであれば時給換算してみるとかなり効率は悪くなると思います。そのエネルギーがあって「稼ぐ」ことが目的なのであれば、もっと他のことにそのエネルギーを使った方が効率がいいような気がします。今、僕は投資や副業にそれまでのエネルギーを注いでいます。正直以前より稼げていませんが、少しずつ収益に結果が出たり、自分自身のスキルが上がっていくことを実感しています。

 

資産運用を20代から始めるという選択肢

資産運用は仕事やバイト以外で収入を得る手段ですが、パチンコ・パチスロと違い、世界中で多くの方が行っている方法です。キチンと安全な資産運用を貫くことで働かずに暮らしていくことだって十分に可能です。

特に20代から資産運用を始めた場合、時間があればあるほど成功しやすい資産運用・投資は是非オススメの副収入を得る方法だと思います。

副業禁止の公務員でも資産運用ならば、禁止されていません。

むしろ国から投資・資産運用は推奨されています。

また、パチンコ・パチスロと違い、稼げる額に上限がありません。

資産運用や投資は危険なもの?

資産運用や投資は危険だという認識が世間ではまだまだ強いです。

というのも、

「株で大損した!」

「FXで借金を背負った!」

という、失敗談をよく見かけませんか?

これらは、投資についてしっかりと学ばなかったために起こることで、リスク管理をしっかりしておけば、こうなることはまずありません。

こうした投資や資産運用のリスク管理は、パチンコ・パチスロで期待値の高い台を打つことや、ボーダーラインを守ること、を応用するだけで簡単に身につきます。

そのため、パチスロで安定して稼いでいる人は、投資・資産運用でも同じように成功する確率がグッと高くなります。

資産運用や投資は難しい・危険というイメージがあるかもしれませんが、まずは入門編から簡単に見てみることをオススメします。

資産運用を初心者として学ぶ 

まとめ

パチスロで稼ぐのがいかに難しくなって来たのかがわかりますね。最近は国がパチンコ・パチスロからカジノへと焦点を変えており、資金の流れが変わりつつある気がします。まず、店側の経営が厳しいわけですから必然的にお客さんからは搾り取らなければ店も運営が出来ません。そのため、今後パチスロで稼ぎ続けるためには、あくまでお小遣い稼ぎレベルになる可能性が高いです。それもかなり時間を拘束されるかもしれません。

個人的にはあくまで趣味と割り切って、稼ぎたいなら他の手段を探したほうがいいような気がしますね。リスクを伴ってもいいならFXや株、元手要らずならアフィリエイトなど色々あるわけですから、まずは挑戦してみるのがいいかもしれません。

オススメは資産運用・投資ですが、自分に一番合うスタイルを探しながらやっていきましょう。

パチンコ・パチスロ以外で稼ぐ方法