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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

Vシェアで資産運用をするのはなぜ?家族に財産を残すには。

Vシェアでの資産運用について考えてみる

Vシェアについてご存知でしょうか?

最近、注目されている運用方法です。

 

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もくじ

 

近年、インターネットの普及に伴って個人投資家が投資できる対象は年々増えています。

そんな私たち個人投資家にありがちなのは、資金力不足です。

 

どうしても、投資の初期費用が十分に用意できなかったりすると、

投資できる対象も限られてしまいがちです。

 

例を挙げて不動産投資で考えてみると、

駐車場経営やマンション経営にかかる費用は、

一般人にはかなり大きな金額になります。

 

不動産投資に関してはローンを組んでまで投資する方も多く、

リターンは望めても敷居が高いことが多かったのです。

 

しかし、これを解決する方法の一つとしてVシェアというサービスが登場しました。

このVシェアをうまく生かすことで資金力のない個人投資家でも、

これまで手が出せなかった

不動産投資に足を踏み入れることができるかもしれません。

 

では、Vシェアについて説明をしていきます。

Vシェアってそもそも何?

Vシェアという言葉が聞きなれない方もいるでしょう。

簡単に説明すると、Vシェアとは、

「不動産を小口化して運用する方法」です。

 

つまり不動産投資にこれまで必要だった資金を、

Vシェアならば投資家同士で分担して、

一人一人の負担を減らすことができるというわけなのです。

Vシェアで扱う物件

Vシェアでは、主にオフィスビルへの投資が可能です。

 

都心商業地のオフィスビルは個人で投資するには非常にハードルが高く、

これまで個人投資家はなかなか手が出せませんでした。

 

しかし、Vシェアによってグレードの高いオフィスビルに投資が可能になるため、

長期的な資産としての保有、安定した収益も見込めます。 

Vシェアのメリットは他にも!

Vシェアの特徴は、

少額投資でグレードの高い物件に投資できることが最大の特徴

ですが、その他にもメリットはあります。

 

Vシェアのもう一つの大きなメリットは、節税が見込めることです。

通常、自分の配偶者や子供に資産を継承する際、

全てを現金化した状態で継承すると、

かかる税金は非常に大きな負担となります。

 

これをVシェアを活用すると、

資産が不動産に変更されるので、課税評価額が変わってきます。

 

かなりグレードの高い不動産なので、

資産としては十分保有する価値があると言えます。

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Vシェアにかかる金額と気をつけたいこと 

Vシェアは都市商業地への投資が少額から始められることで、注目を集めていますが、それでもやはり、ある程度の資産がなければ

投資のハードルが高いです。

 

Vシェアは一口、500万円からスタートになっているので、

資金に限りがある方が、無理に投資するのはお勧めできません。

 

やはりある程度、資金力のある投資家や、

将来、自分の家族に資産を残したい人向けの投資と捉えることができそうです。

Vシェアで資産運用することについてまとめてみて

Vシェアの登場によって、

オフィスビルへの投資が一般人でも可能な時代になってきました。

 

都心部のオフィスはかなりの割合で需要があるので、

長いスパンで見ればVシェアは安全に大きなリターンを狙うことも可能でしょう。

 

しかし、どんなに安全でも無理のある投資はリスクを伴います。

興味はあるけど資金力がまだ足りないと思う方は、

まず地道に資金を積み上げる工夫をすることをオススメします。

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