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20代前半からの資産運用

資産運用関する記事を更新しています。様々な投資についてや、実際の体験談などを元に初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。※あくまで投資は自己責任でお願いします。

優待でたのしく資産運用すると?もっとおトクにするコツを紹介します。

優待で資産運用をもっとおトクにするには?

優待は株式投資の醍醐味の一つですよね〜。

そんな優待目的の株式投資ですが、ちゃんとできてますか?

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もくじ

 

一概に株式投資といってもいろいろな目的を持ってやる人がいます。

 

大きく分けると、

1.売買差益による利益で儲けようとする人

2.長期で保有し、資産として持っておく人

3.自分の好きな企業に投資したい人

などの人がいると思います。

 

一般的に多いのは1の売買差益による利益で儲けようとする人です。

こういった方は優待などには目もくれず、売り買いを繰り返して利益を狙います。

 

しかし、中には自分の好きな企業に投資したい、

優待が魅力的だから長期で保有したい

 

といった考えで購入する方もいます。

 

そこで今回は3の

「優待を目的にしている人」

に焦点を当てて考えてみます。

優待ってそもそも何?

優待は言葉の通りで、

その株式を保有している方に自分たちの企業をもっと知ってもらおうと、自社の製品を送ったり、オーナーとして持ってくれている方へのお礼になります。

 

基本的に優待は年に1〜2回ほどのスパンで企業から送られてきます。

 

そしてその優待の内容は非常にバリエーションが豊富です。 

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優待にはどんな種類があるの?

優待は様々な種類があります。

 

例えば自社製品を送る企業もありますが、

食品に限らずQUOカードやホテルの割引券など、様々です。

 

優待の中には、企業とは関連がなくてもお米を送ってくる企業などもあり、

優待の幅はかなり広いです。

優待で生計を立てている人がいる?

優待は非常に種類が豊富なので、これを利用し、なんと

優待で生計を立てている人もいます。

 

このような人は優待だけでなく、配当金も同時にもらいながら、

ほとんど働かずに生計を立てることができるのです。

 

では、いい機会ですのでほとんど優待のみで生活している有名な人物をご紹介します。

優待といえば桐谷さんですよね!

優待で有名な人物といえば、「月曜から夜更かし」などでおなじみの

桐谷さんという人物です。

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参考:ニコニコ静画

 

この方はとにかく多くの株式を保有していて、

優待を使い切るためにスケジュールはいつもパンパンです(笑)

 

中には「え?それ必要?(笑)」と思うものもありますが、

食事などもほとんど優待で賄っている桐谷さんは、

ほとんど優待や配当金だけで生計を立てています。

 

まさに、優待のために生活をしている人ですね(笑)

優待で桐谷さんのようになるには?

優待生活が可能になれば、おそらく働かなくても大丈夫でしょう。

 

これはかなり夢ですよね〜。

好きなことをしてのんびり暮らすことができます。

 

しかし、優待と配当金だけで生計を立てるなら、

数億円分の株式を保有していないと厳しいかもしれません。

優待はあくまでメインではない

優待は多く株式を保有する人や長期で保有する人の特権です。

 

素人が付け焼き刃で、優待のために購入して、1年後に売っても

損する可能性が高くなるだけです。

 

どうやったら優待の恩恵を一番受けられるのかを考える必要があります。

優待にばかり目がいって損するパターン 

優待に惹かれて、その企業の株式を購入したとしましょう。

 

すると、優待をもらえる時期にその株式の価格は違うはずです。

年中、取引は行われているため、 優待のみをみて購入すると、

売買差益で思わぬ損失を出すことがあります。

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優待は内容が変わることがある

優待や配当金は常に同じとは限りません。

 

内容はその時の業績によって変化したり、

何年かしたら変わるケースが多いです。

 

そのため、その企業の優待をみて、

「この優待が欲しいから買っておくか〜」

と購入してしまうと、

 

次の年には全く違う優待に変更された・・

なんてことも起こる可能性があるので、注意しましょう。

優待はもっとおトクにできるはず!

優待目的で選ぶのなら、

企業の業績や、株価必ずチェックしましょう。

 

優待はその年の権利確定日までに保有していれば、基本的にもらえますので、

焦って購入する必要はありません。

 

株価が下がってお買い得な時に買う

ことをオススメします。

 

価格が低い時に購入できれば、

優待だけでなく、売買差益にも期待が持てます。

優待についてまとめてみて

優待は企業が自分の会社を知ってもらうためだったり、

オーナーへのお礼として儲けているものです。

 

そのため、優待を第一に考えるのではなく、

この企業になら投資してもいい!

と思える企業を見つけ、その上で優待も見るといいかもしれません。

 

長期保有というのは長〜い期間で持っておくので、

自分が信頼できる企業を見つけること

は成功するコツと言えるでしょう。

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